あわれなエディの大災難

著者 : フィリップ・アーダー こだまともこ

• あすなろ書房 (2003年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

19世紀イギリスを舞台に、奇人・変人・珍人たちがおりなす世にも奇妙な物語。

感想・レビュー・書評

[harmonixyさんの感想 · 2021年9月11日]

あわれなエディの大災難
フィリップ・アーダー あすなろ書房

この二人の作家は天才かもしれない
絵も奇妙だし物語も天下一品だ
事実は小説よりも奇なり〜
何しろ理解できないほどの
世にも有り得ない物語がここにある
つまり天才の溢れ出す脳は自由自在で
これ程にくだらないことを思いつき
書き連ねると言うことなのだと悟り
釣られて後書きまで読むと
何と60冊の作品を出版し
20カ国以上で翻訳されているという
びっくりするが
身長2m25cmのヒゲモジャのおじさんが
大英博物館の子供のための講座を
持っていると言うのだ
これだけでも
超面白い物語ではないか❣️

[gonoさんの感想 · 2011年6月28日]

とにかく面白くなかった・・言い回しがくどい。途中で投げ出した数少ない本だった。外国では人気があるということは、翻訳に問題があるのか？

著者プロフィール

1961年生まれ。2歳半のときから、さまざまな学校に通う。約10年前から作家活動をはじめ、約60冊の作品を出版している。イギリスの海辺の町に、妻、二匹の猫とともに暮らす。好きなことは歴史と、考古学。大英博物館で、子ども向けの講座の講師を務める。邦訳された本に『ヒエログリフを書こう！』（翔泳社）『あわれなエディの大災難』（あすなろ書房）がある。

「2018年 『ムーミン谷のすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」