- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751519936
感想・レビュー・書評
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じ。143
1y10m
地図として。
めっちゃ面白い、わたしがね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の事、地図が分かりやすいわ!
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著者がイギリス人の方なのでイギリスから見た世界が
分かるのかなと思います。
2ページで1カ国…フランス、イタリア、日本、オーストラリア
1ページで1カ国?…北極、南極、ニュージーランド
2ページで2~4カ国…イギリスとアイルランド、ベネルクス3国、
スカンディナヴィア諸国、ドイツとオーストリアとスイス、スペインとポルトガル、
アメリカ合衆国とカナダ、中国とモンゴルと韓国と北朝鮮
2ページ割いてる国がフランス以外が意外…というか
アフリカで2ページって!
詰めすぎ!!国旗がぎゅうぎゅう詰めだし。。もうちょっと分けてほしかった…(- -;;) -
2歳6ヵ月
なぜか地図大好きな息子に。
似た系統の絵本「ピーピ」シリーズと比べると、
日本地図編では
ピーピの方が好きだけど、
世界地図編では
こちらの方がいいように感じます。 -
ずいぶん分からないところが多いな。東欧とかアフリカ、中米。もう少しグローバルな視点を持たなきゃ。そういう意味では子どもでも楽しめる絵でその国の特徴を視覚的に表しているこんな本は貴重なんでしょう。
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世界地図だが、特産や気象も詳しく載っていて、中学時代の白地図を思い出した。
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各国のデータ、地図には主な生産品や有名な建築物、生息する動物、工芸品など、代表されるものがイラストで載っている。ひとつのエリアに対し、いくつか地図クイズもあり。
気になったこと。
・イギリス人が書いたものだから仕方ないけれど、日本と中国を除いたアジアは結構簡単に紹介されている(朝鮮半島なんか豆粒くらいの説明)。
イギリスやフランス、アメリカ、イタリアなどは各国見開き2ページで見入ってしまうようなイラスト豊富な地図。アジアや中米は全体で2ページなど。
・あすなろ書房も注意書きの紙を挟んでいるけれど、製本の状態が良くない(ページ境で文字がよめない部分がいくつかある)。
・かなりどうでもよいかもしれないけど、日本の千葉のあたりに載っている「電化製品」のイラストが古い!いったいいつの時代のウォークマンだよと。(笑)
でも、小さいイラストが地図のなかにちりばめてあって、ここにはこんな動物がいるとか、こんな食べ物を食べるのかとか、じっくり眺めるのが楽しい。暇なときにふと眼に入って本棚から取り出してみるような本かなぁ。アトラスにもこんなのあったような。思い出せないけど自宅に似たようなのがあったなぁ。 -
読みながら・・クイズをしながら楽しめました。
子どもの時に、こんなに楽しい世界を知りたかったなぁ・・
大人にも役にたちますよ・・ -
大きな区分ごとにわけられた子供向けの世界地図。
各地域の特産などがイラストで見られる。
ウォーリーを探せのようなクイズがついているのが良い。
地図の読み方を知るための指針になる。
子供のころにこういう絵本を持っていたら、もっと早く地理や歴史に興味を持てたかもしれない。
けれど気になる点も多々ある。
たとえばイギリス(とアイルランド)やフランスや日本はそれだけでひとつの区分になっていて、ユーラシア大陸の大部分(ロシアあたり)やアフリカはあんなに大きなたくさんの国なのに全部でひとつの区分になっている。
著者がイギリス人でこの本が日本で出版されているという点をわりびいても、やっぱりイギリス人(先進国)からみた「重要な」国と「重要でない」地域の扱いの差なのだろう。
テーマをどこにおくかということではあるけれど、私は百科事典的な知識のものには知らないものを知るということを期待したい。人がいてもいなくても地図は地面を重視したいし、名前も知らないような国だって知りたい。
国境がイラストで隠れてしまったり、国名がわかりにくいのも残念。
訳の問題かもしれないけれどエスキモーなどの呼称を今は使われないと説明しつつ繰り返し使い続けたり、漢語圏の地名がカタカナだったりするのも気に入らない。
悪い意味で子供向けな部分が気になってしまった。
本当に子供のときに入門として触れることができたなら好きになっただろうと思う。