ネシャン・サーガ〈1〉ヨナタンと伝説の杖

制作 : 佐竹 美保  Ralf Isau  酒寄 進一 
  • あすなろ書房
3.78
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本棚登録 : 1233
レビュー : 141
  • Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751521212

作品紹介・あらすじ

ネシャン北域の森で、少年は謎めいた杖を発見する。青い光を発する杖を握ると、五感はとぎすまされ、記憶や感情を伝える力まで強まるようだ。これは涙の地ネシャンを解き放つ伝説の杖ハシェベトなのか?エンデが見いだした本格ファンタジー作家が放つ少年たちの地の果てへの旅。

感想・レビュー・書評

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  • 装丁 / 丸尾 靖子
    イラスト / 佐竹 美保
    原題 / "Die Traume des Jonathan Jabbok"(1995)

  • 説教臭いというけれども、
    これ、本当に教訓じみていますぜ。
    だけれども、これって子供が
    大人になっても持っていて欲しい心
    そのまんまだと思うんだよね。

    夢の中と現実の世界が
    交錯する視点となっています。
    ちゃんと読めば気づきますが
    2つの世界の主人公って
    綴りが非常に似ているんですよね。
    これ何か関係あると思いますよ?

    ひょんなことから杖を見つけたことにより
    宿命の旅に出ねばならなくなったヨナタン。
    船も無事に出帆し、何事もないかと思ったら…

    ヨナタンには、船長の養子である
    ヨミという少年がついてきます。
    ちょっとわがままなところのあるヨミですが
    何か憎めないのよね。

    今回の敵は、闇の国から来た将軍ゼトア。
    最後の門番を抜ける前に
    ヨナタンの前に立ちはだかり、
    杖を奪還しようとします。

    彼らの運命は…
    そして不吉な鳥は何を意味するのかしら。

  • 小学生の頃読んだのは覚えていたけど、タイトルが思い出せず…「司」とか「杖」とかついていたような…って思ってたけどサブタイトルだったのね!とにかく見つかってよかった!

  • 高校時代に初めて読んで、今回何回目かの読み直し。
    なんとなーくの内容は覚えててびっくりした!

  • 再読。
    現代の世界で車椅子生活を送る少年"ジョナサン"と、ネシャンという世界で使命を果たすために旅をすることになった"ヨナタン"の話。

    ヨナタンの話でハラハラ・ドキドキしてジョナサンの話で一息つくという感じ。
    ヨナタンの話は指輪物語を彷彿とさせるかな?

    まだ両者の話には完全な繋がりがなくてこの先どうなるか楽しみです。

    ちなみに私が長らく使ってるHNはこの作品より取ったもの

  • 大好きな作品。
    10年前に読んで、なおその魅力がまったく変わらず私のなかで輝き続けています。

    初めて読むときは、その分厚さに躊躇してしまいますが読み始めたらあっという間。

    正直、分厚いこともありつまらないと思う人もいると思うけど、好きな人はとことん好きになるんじゃないかな。

    ラルフ・イーザウさんの『暁の円卓』にもネシャン・サーガの1シーンが出てくるので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。

  • とにかく厚い本が読みたくて、小学生の頃全巻読破。

    内容はうっすらとしか覚えてない…

    小学生には難解すぎたww

  • これは小学生の時に読んだ本。当時ハリーポッターが一番面白いと思っていた時に出会った。ファンタジーの中では飛びぬけて一番面白いと思う。正直ハリーポッターより面白いw

  • 割と読みやすいタイプのファンタジーです♪( ´▽`)

    ヨナタンとジョナサンが並行して書かれているのが印象的です(^◇^)

  • これぞ王道ファンタジー。

    ちょっと、指輪物語に似てるって感じるのは
    指輪物語が好きだから?

    魔法の代わりに、奇跡がでてくる。
    剣は出てくるけれど。

    この奇跡はただ受動的に受け取るものではなくて
    奇跡に見合う信念と信仰があって、初めて頂くものというのが
    物語全体で描かれている。
    あくまで頂き物であって、自分の力ではないというのが大切なところ。

    作者のラルフ・イーザウさんの書く本は、素晴らしく想像力豊かで好き。

  • 冒険をきみと

  • 小さい頃に読んだ本です。
    当時の私にとっては、辞書並に分厚い本であり、まるで魔道書を読んでいる気分もあったのかも(笑)
    全部で三巻なので、読みごたえもあります。

    私にとってはとても思い出深い作品です。

  • でかい重いシリーズ。初めの方の、道具は危険じゃない使い方で危険になる、の論は記憶に残る。この本も角で殴ればすごい威力

  •  
    ストーリー :☆
    世界観   :☆☆☆
    ビジュアル :☆☆☆
    キャラクター:☆☆☆
    読みやすさ :☆☆☆
    オススメ度 :読んでも読まなくてもどっちでもよし!


    有名な「モモ」の作者、ミヒャエル・エンデの
    再来と謳われるラルフ・イーザウさん。
    この人の作品はとにかく量が多いです。
    ネシャン・サーガは割と有名どころなので、
    名前は聞いたことあるよ~な方もいらっしゃるのでは。
    時折ゲド戦記の匂いがしてムフムフしてます。

    魔王みたいな神?の名前がイェーウ゛ォーという名前で、
    アーキペラゴの沖にある、小さな島ぺンダーの欲深い竜、
    イエボーを思い出させます。
    主人公が2人いるのは、影の存在を表す一つの形であり、
    「ハウルの動く城」の作者、ダイアナ・W・ジョーンズさんの
    クレストマンシー的に考えれば、
    2人が夢の中でお互いを知るという設定にも
    なんら問題はなく、納得しながら読み進めることができます。
    名前もヨナタンとジョナサンです。
    英語で書いたら、つづり絶対似てますよこの名前。
    ヨナタンの乗る貨物船は、サイズはでかいですが
    はてみ丸と同じように、船の舳先に目が描いてあります。

    ファンタジーの世界が酒なら、
    ゲド戦記は水のようなものなんだろうなぁ。
    必要不可欠というか。

  • ネシャンの世界の北の町に住むヨナタン。宇宙の全知全能の神であるイェーヴォーより使命を与えられた。それは伝説で語られた杖・ハシュベトを、裁きの司たちの住む英知の庭に運ぶこと。途中出会った、船乗りのヨミ(ヨー)とともに、闇の国テナマーの支配者・パール・ハザットたちに追われ、襲われながら旅をする。
    ・・・しかし、それはスコットランドの少年・ジョナサンの夢での話。ジョナサンは頭脳明晰だが脚が悪く、いつも車いすに乗っている。ジョナサンはネシャンの国のヨナタンの冒険の夢を見続けているのだが、ジョナサンは夢見人、ネシャンの世界ではヨナタンであった・・・!?

  • 学生時代、図書館で借りた本。
    すごく分厚かったけれど、夢中になって読んでた。

  • 凄まじい本の分厚さに驚いたのを覚えている。図書館で全部読んだけどストーリ的にも大好きな作品。機会があれば是非とも手元に置いときたい作品。

  •   とても細かに設定された歴史や文化、言語などが土台としてあったためすごくリアルにこのもう1つの世界を感じることができました。ドラゴンがいて、伝説があって、人間でない生き物が数多くいるこの世界は私が好きなファンタジーの世界そのものでした。

      冒険の真っ最中は忘れてたものの、最後まで気になっていたのがヨンタンとジョナサンの関係とその意味するところでした。2つの世界がリンクしているような話は他にもたくさんあるけどこれは私が知ってるそのどれとも違っていました。どうやら3部まで続くらしいこの作品の続きがますます気になるところです。

      登場人物も魅力的なんだけど、私が特に好きなのはこの世界舞台そのものでした。禁断の地の向こうに広がってる未知なる世界が一体どんなものなのか凄く楽しみです。窮地では多少ドキドキしたりするものの、杖の力がかなり強力だから安心して読めた気がします。

  • 中3の受験シーズンに読んだ記憶が。
    分暑く重たい本を授業の道具と一緒によくもまぁ抱えて通ったものです。
    それぐらい面白かったんだろうなぁ。

  • 導入部分が好き。

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