34丁目の奇跡

制作 : Valentine Davies  片岡 しのぶ 
  • あすなろ書房
4.01
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本棚登録 : 411
レビュー : 81
  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751521922

感想・レビュー・書評

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  • サンタクロースの別名クリス・クリングルの名を持つひとりの老人。サンタそっくりの彼は、自分のことをサンタクロースだと思っている。
    そんな彼と、彼と出会ったことで信じる心を取り戻す人たちのクリスマスに起こる奇跡のお話。

    奇跡、というと大仰な感じがするけど、ここで起こる奇跡はすべて人々の善意や思いやり、愛情が繋がって起こるもの。まさにクリスマスの精神。
    この物語が映画も本も長く愛されている理由がわかります。

    現実的なドリスへのフレッドの言葉、
    “この世には、目に見えない善いものがいっぱいある。愛とか、喜びとか、幸せとか――そういうものを、もっと信じようじゃないか!”(119ページ) 
    彼女を愛するフレッドの言葉は純粋でストレートで胸にぐっときます。
    ドリスの返事は「目に見えないもので家賃は払えないわ!」でしたが(^^;)
    すっかり大人の私はドリスにも大きくうなづいてしまうのだけど、やはりここはフレッドやスーザンたち子どもの心に帰って読みたいところ。
    信じる心は常識を超える!……って、ね。

    「クリスマスはカレンダーの日付とは別のものです。クリスマスは<心>ですよ」
    という本文の一文を受け、あとがきで訳者の片岡しのぶさんが「サンタクロースも<心>なのでしょう」と書いておられます。見えないけれど誰もが必ず持っているとても大事ななにかなのだと。
    それは見えずとも、ぽっと胸の中で暖かく小さく灯り、あなたにも私にも「ここにいるよ」と教えてくれているはずです。

    ☆メリークリスマス☆
    みなさま、あったかで素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ(*´▽`*)

  • 自分をサンタクロースと言う=妄想癖と言う事になり、精神病院へ入れさせない為には裁判でクリスをサンタクロースと認めさせるしかないから、もう大変。
    みんながクリスを助けようとするところ涙でした。みんなのクリスを信じる心、サンタクロースを信じる心、素晴らしい。
    フレッドって本当にいい人。でも本当にクリスをサンタと信じていたのかな?
    そしてクリスは本当にサンタだったのか?サンタクロースは実在するのか。永遠の謎。

    • 8minaさん
      けいたんさん、はじめまして。
      このお話、映画版で見たのですが、デパートに座って子供と交わす手話のシーンとか、じんわりと心に触れたお話でした...
      けいたんさん、はじめまして。
      このお話、映画版で見たのですが、デパートに座って子供と交わす手話のシーンとか、じんわりと心に触れたお話でした。裁判にかけられたサンタを救うために、ドル紙幣に印刷された、「IN GOD WE TRUST」を持ち出したのは、よ!大岡裁判といったところ。
      沢山の興味ある本がいっぱいの本棚、フォローさせていただきます。
      2014/08/31
    • けいたんさん
      8minaさん、はじめまして(^-^)
      ブクログで初めてのコメントとても嬉しいです♪ありがとうございます。 せっかくフォローしてもらったの...
      8minaさん、はじめまして(^-^)
      ブクログで初めてのコメントとても嬉しいです♪ありがとうございます。 せっかくフォローしてもらったのに、今、登録をしている最中で凄くゴチャゴチャしていてすみません。私もフォローさせてください(^-^)/ 落ち着いたら8minaさんの本棚にも遊びに行かせてくださいね!

      私も映画も観ました(^-^) とても良く出来ていました。じんわりしますよね。8minaさんよく覚えていて凄いです( •̀∀•́ )b
      これからもよろしくお願いします。
      2014/08/31
    • 8minaさん
      けいたんさん
      たくさんの花丸ありがとうございます。本棚に興味をもっていただいて、感謝感謝です。ものすごい勢いで増えていく、けいたんさんのレ...
      けいたんさん
      たくさんの花丸ありがとうございます。本棚に興味をもっていただいて、感謝感謝です。ものすごい勢いで増えていく、けいたんさんのレビューに追いつきません。(^^)\
      2014/09/11
  • 学校の図書室で借りた本。

    老人ホームに住んでいるクリス・クリングルは、誰が見てもサンタクロースに良く似ている。しかも、自分は本物のサンタクロースだと言っている。
    自分はサンタクロースだと言っているから、あたまがおかしいと判断され、老人ホームにいられなくなり、ちょっとしたことから、百貨店のサンタクロース役を任され、次々と奇跡を起こしていく。

  • 何度読んでも素晴しい。

  • サンタクロースは身近にいるのかもしれない…そう思えるやさしいクリスマスストーリーでした。

  • 暖かくて大好きです。
    何回も読みました。
    クリスマスってやっぱりいいなって思えます。
    「信じる気持ちは常識をこえる」の言葉、まさにその通りだと思います。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「信じる気持ちは常識をこえる」
      良い言葉だ、、、
      クリスチャンでなくてもクリスマスは人を温かな気持ちにさせて呉れますね!
      「信じる気持ちは常識をこえる」
      良い言葉だ、、、
      クリスチャンでなくてもクリスマスは人を温かな気持ちにさせて呉れますね!
      2012/03/12
  • ええ話や〜(;u;)!!!!!!

  • 昔読んだのに、弁護士が、どのようにして、ミスター・クリス・クリングルを、サンタクロースと、証明したのか?を忘れてしまって、12月 この時期に 再度読み直した。

    とても夢があって、好きな本である。
    そして、読んでいる内に、この世の中に、サンタさんが存在してもいいのではないか?と、思わせてくれる話に、大人が読む心温まる絵本のような気がする。

    最後に、片岡しのぶ氏が、身の回りにあふれている沢山のモノよりも、見えない善意や、思いやりや、信じる気持ちの方が、本当ははるかに大事である事、、、、と、述べられている。

    その言葉に、賛同!!!
    この時期に読むのも最高!

  • クリスマスには、何かいいこと、奇跡をサンタさんが持ってきてくれるわよ‼️

  • 装丁/川上成夫 本文デザイン/こやまたかこ 装画/牧野千穂

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