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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784751525210
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
想像力と希望の大切さをテーマにしたこの作品は、戦争の影響を受けた少年の成長を描いています。著者の体験をもとに、父親が買ってきた地図が少年にどれほどの支えとなったかが、淡々としたテキストを通じて伝わりま...
感想・レビュー・書評
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今年も中学生への読み聞かせが始まる。
それに向けて読み聞かせの大先輩がオススメしてくれた1冊なんだけど。
タイトルから想像していたのとはちょっと違ったなぁ。
私にとっての本が想像の翼を広げてくれるように、彼の想像の翼を広げてくれるのは地図だった訳で。
想像の翼を広げてくれるものは人やその時の環境によって様々な訳で。
うーん、でも私にはこの絵本を中学生に持っていこうとは思えなかった訳で。
たかだか8年目の読み聞かせ歴の私ではまだまだ実力不足ってことなのかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
司書教諭との研修で読み聞かせをした。よあけという絵本の作者からの繋がりで紹介したけど、、、子どもたちを本の世界にいざなうという役目にありながら、教師としての仕事の多さにすみっこに押しやられてしまっているその役目の大切さに気づいて欲しくての選書。食べるものにも事欠いていた戦時中におとうさんが買ってきたのは地図だった。けれどもその地図こそが少年が生きていく心の支えになっていった。なんとか生き延びた少年は、時代も言葉も違う唐詩を読んで、よあけという素晴らしい絵本を描くことができる大人になった。本の世界の奥深さ、想像力を育むことの大切さを実感できる本だ。
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1935年ポーランド・ワルシャワ生まれのシュルヴィッツさん。
3歳の頃から絵を描くのが好きだったらしい。
ところが1939年ドイツがポーランドに侵攻。
第二次大戦の嵐に追われて、一家は難民となりソ連を経て中央アジアのトルキスタン(現カザフスタン)に逃れる。
まだ4歳だった著者の身には、それがどれほど辛く恐ろしかったことだろう。
この本は、その逃避先で実際に体験したこと。
淡々としたテキストから戦争の理不尽さが滲むが、作者の言いたいことはそこではない。
タイトルに「おとうさん」とあっても、お父さんの登場は3場面だけ。
パンを買いに行くお父さん。市場で悄然としてうなだれるお父さん。そして、パンではなく地図を買って帰ってきたお父さん。
この地図が作者の心にどれほどの想像力と希望を与えたか、後半で描かれる。
人はパンのみにて生きるにあらず。
食べるものが何ひとつ手に入らない状況でも、果たしてそう言えるかどうか。
この本を読むと、多くの親御さんは胸に手をあてて我が身を振り返ってしまうだろう。
私は子どもの心に何を残してあげられただろう・・
目の前のことばかり言ってきたのではないだろうか。
シュルヴィッツさんの一家は終戦後の1947年パリに移ったという。この本のような状況が8年間も続いたという事だ。
その2年後イスラエルに移り、働きながら夜間学校で学ぶことになる。
14歳にして初めて公教育を授かったということだ。
お父さんの地図がそれまで心の希望になっただろうことは想像に難くない。
そして、そのお父さんのおかげで、私たちもシュルヴィッツさんの作品に触れることが出来るということだ。
低学年からとあるが、出来れば中学年から中学生くらいが妥当かと。約8分。終わり方が唐突なので、後書き部分でぜひ補ってほしいところ。 -
難民のお話ではあるのだけど、大人が人生に迷ったときに読んでもグッとくる絵本。
子供には逆に難しいかな…おうちにあると良さそう。
低学年くらいから読んであげて、わからなくてもいつかわかるような内容です。 -
ポーランドを出て、移民として貧しい暮らしを強いられた作者の子供時代のはなし。
遠目がきく。高学年から。本文5分、後書き1分。 -
戦争中、僕たちが逃げた町も豊かではない。
お金も食べる物もない中、
お父さんがわずかなお金で食料のかわりに
買ってきたのは「地図」だった… -
パンを買いに行ったお父さんが買ってきたのは、大きな大きな世界地図だった。
お腹が空いていたぼくは、お父さんを恨んだけれど、後にこの地図がどれほどすごい物かがわかる。
想像は限りなく広がっていけるもの。 -
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裏表紙の写真の風貌からこの少年はユダヤ人なのかな。
と思った。
少年は、1936年のポーランド生まれだ。
1939年ドイツは、イギリスと宥和条約を結んだ。
その間隙を縫ってドイツは、ポーランドを攻撃する。
少年の4歳の時だ。。
ぬほ主人公はイスラエルにも住んでいたとあるので、間違いなくユダヤ人だろう。
大戦下ポーランドに住んでいれば、間違いなくドイツのユダヤ人に対するジェノサイドで家族は皆殺しになっていた。
それで家族はソ連に逃れトルキスタン、今のカザフスタンで生活を送る。
ひもじい生活の中、父親はパンの代わりに地図を買ってきた。その地図で少年は空想を膨らませる。
その後、終戦後にはパリにわたり、さらにイスラエルに渡っている。
邦題は、おとうさんのちずだ。
原題は、How I learned Geography
僕はどの様に地理を学んだか
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戦争中、ろくに食べ物もない環境で暮らす少年と家族。わずかなお金でパンよりも、世界地図を買って持ち帰った父。世界地図が少年に与えたものは・・・。自伝。読み聞かせOK。私の大好きな本。
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どろやわらやラクダのフンでできた家はどのようなかたちをしているのかと気になった。お父さんが世界地図を買ってきてくれたから、おなかがすいたこともわすれられたんじゃないかと思った。
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家族の空腹をみたすことはできなくても、のどから手がでるほど欲しかっただろうに。パンより地図を選んだお父さん。それが作者の未來につながっていったなら、その決断に拍手。
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内容はとてもいいです。食べ物よりも地図が飢えを救ってくれたという素晴らしい話です。
3歳児には明らかに早すぎました。大きくなったらまた読んであげたいです。 -
腹を満たすか、心を満たすか
戦時中の過酷な生活の中、どちらが良いのかは分かんないよね。
作者は感受性が高い芸術家肌なので、パンより地図だったけどね。まあとにかく戦争はいかんよ… -
よあけ の人は、このような背景を持つ方だったのか。確かに名前がユダヤ系っぽい(違うかもだけど)。地図をもとに歌うなかに、日本っぽい地名が出てきて興味深い。
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私も地図が大好きでよく見ていた幼少期の頃を思い出しました。
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戦争はよくない
ユリ・シュルヴィッツの作品
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