野の花えほん: 2秋と冬の花

著者 :
  • あすなろ書房
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本棚登録 : 182
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751525371

作品紹介・あらすじ

好評既刊『野の花えほん①春と冬の花』に続く秋・冬編。ヒガン花、マツヨイ草、リンドウ、ススキ・・・秋・冬に咲く野草の名前の由来や、野の花遊びを紹介する絵事典。

感想・レビュー・書評

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  • 丁寧なスケッチで素敵な図鑑。
    手元に置いておきたい本。

    昔図鑑で見たような染めの方法やおひたしにして食べてみようとか懐かしいな。娘が大きくなったら色々とやってみたい。

    りんどう、竜胆の名前の由来は根が苦いこと…なんて豆知識もあって勉強になります。

    昔は根、実、葉全て利用していたのだなぁ。
    薬、染物、衣食住、遊び…。

  • ◆きっかけ
    『翻訳できない世界のことば』が良かったので、訳者の他の作品も読みたいと思って。2016/8/24
    ◆感想
    イラストが可愛い。分量は少ないが、写真図鑑とはまた違った楽しみ方ができて良い。豆知識も盛り込まれていて読むのが楽しい。娘が大きくなったらまた一緒に見たい。子持ちの友人へ、小さな一輪挿しと共にプレゼントしたら喜ばれそう。2016/12/26

  • 正直、いまいちと感じたけれど
    こどもにはちょうどいいのかな?

  • おとなも子どもも楽しめる野の花遊び絵本。本書は、「春夏編」に続く第段。注意して見れば、身近なところで目にすることができる様々な野に咲く花や実などが、淡い色づかいのイラストで紹介されています。その花の特徴や観察のポイントのみならず、古の人たちの知恵、染料の作り方、料理やお菓子作りへの使い方などなど。

  • 第二弾!
    相変わらず草花の細かなところまで描かれていて
    見てるだけで楽しい。

  • かわいいイラストと豆知識たっぷりの植物えほん。

    個人的に好み。
    有川浩さんの「植物図鑑」よんでから
    もうこの手の本はたまらないのですよーーー

    へくそかずら!
    すべりひゆ!

    眺めているだけで幸せ。

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著者プロフィール

絵本作家、翻訳者。神戸市生まれ。神戸女学院大学英文科卒。幼稚園児のころ、ホッチキスで紙をとじて絵と文字を描き、はじめて自分で本を作る。1994年ごろから絵本作家として活動。著書に『リトルガーデンブック』(ブロンズ新社)、『野の花えほん』(あすなろ書房)、『しあわせの鍵が見つかる世界の美しいことば』(創元社)、『オーリキュラと庭のはなし』(アリス館)など。翻訳書に『翻訳できない世界のことば』(創元社)、『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』(パイインターナショナル)など。『あおいアヒル』(主婦の友社)で、第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞。京都市在住。

「2023年 『えほん 般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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