新川和江 (日本語を味わう名詩入門 17)

  • あすなろ書房 (2013年5月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (104ページ) / ISBN・EAN: 9784751526576

作品紹介・あらすじ

現代を代表する女性詩人の一人、新川和江。その、母としてのまなざしと、未来への祈りが込められた美しい詩を味わう、解説を付した詩選集。

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズで一番好きかもしれない

  • そこにあるものから、どこか遠くにあるものを想起できる。
    世界のつながりを感じられる。
    想像力の翼が開く。
    詩人として生きるという意思に満ちている。

  • 作品の中では「私を束ねないで」が格別に好きです。
    自分をなんとか系で括られたくないというのは、ごく普通の感覚だと思うし、人間は社会的な生き物なので役割を演じることももちろん大切です。
    でもやはり、何かに分類されたり役割に縛られたり、そういったことから自由でありたい気持ちはあります。
    この詩の中での拒絶の表現はとてもしなやかで女性的で、こういった女性的な表現を持って自由を求めてみたいと思わせられました。

    ほかの詩にも、母親的な視点が随所に散りばめられています。海や春を擬人的に表現したり。
    なかでも子供たち、人間に対する暖かな激励の言葉は大人でもなにか励ましになるように感じました。
    ハイジャンプがお気に入りです。

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