グーテンベルクのふしぎな機械

制作 : James Rumford  千葉 茂樹 
  • あすなろ書房
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本棚登録 : 112
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751526996

作品紹介・あらすじ

世界初の活版印刷機で本ができるまで、を描いたユニークな知識絵本です。
ぼろきれと骨から紙を。ススと亜麻仁油からインクを。
そして、鉛と錫から活字を……。
「本といえば写本」だった時代に、金属で活字を鋳造して印刷するという、
画期的な方法を考案したグーテンベルク。
羅針盤、火薬と並んで「ルネサンスの三大発明」のひとつといわれる
印刷術の秘密に迫ります。

感想・レビュー・書評

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  • 本といえば「写本」の時代が続いた中世ヨーロッパ。1450年頃に世界初の「活字印刷機」の製造に成功したヨハネス・グーテンベルクの偉業を紹介した知識絵本。
    必要な材料・工程を順に紐解き、活字印刷機ができるまでを描く。ぼろきれと骨、ススと植物の種から生み出されたこの偉大な発明は、モノが生まれる瞬間の閃きと努力と感動に触れることができる。
    現代までぼう大な歴史と知識を遺した活版印刷。デジタル化が急速に進展し情報が溢れる今日だからこそ、改めてその情報化社会の始まりに目を向けたい。

  • グーテンベルクの活版印刷を教えてくれる。
    ブリューゲルの絵の中みたい。

  • Mainzにて印刷機が出来る過程を、
    子供にも解り易い様にMother Gooseの様な雰囲気の絵で
    描かれています。

    印刷機を発明したJohannes Gensfleisch zur Laden zum Gutenbergは
    未来の世界では童話や寓話等に登場し永久に語り継がれると感じられました。

    そしてこの本で印刷機が完成するまでには
    襤褸切れと骨、真っ黒な煤と植物の種等から出来ているとは
    自然と人工の織り成されていた事を初めて知りました。
    後、紙と革と金箔が完成する過程も中々の衝撃があります…。

  • アルファベットに限りがあったから、出来た発明かも知れませんね。。。

    あすなろ書房のPR
    「印刷術はここから始まった!グーテンベルク印刷機は、どのようにして作られたのか?中世ヨーロッパの人々の暮らしぶりをあざやかに伝える美しき歴史絵本。」

  • ヨハネス・グーテンベルク。彼のおかげで、この世界は大きく前へ進むことができた。彼の発明によって、あらゆる情報が時代を超えて、空間を越えて、多くのひとの間で容易に共有できるようになった。世界は便利になった。いや、便利になりすぎた。
    いま、一冊の本にどれだけの価値があるか。知識を求める者たちが、必死で本を書き写していた時代に突如として現れた活版印刷機。デジタル時代のいまだからこそ、改めて知りたい。一冊の本ができるまで――。

  • こんな風に本が作られていたとクイズ方式で楽しく理解することが出来ます。

  • いつの時代も、すごい事発明する人がいるもんですね!

  • 作者と訳者の、本作りに対する愛情が感じられる作品。
    個人的に大切な一冊になりそうです。

  •  1450年ごろ、ドイツのマインツ市で、金属の活字を使って印刷機で紙に印刷する方法を確立したヨハネス・グーテンベルク。その時代の本の作り方。

  • 中世ヨーロッパを描いた美しい絵を楽しみながら、活字印刷機ができるまでの歴史が分かる絵本。
    活字印刷という大発明をしたわりに、開発者のグーテンベルクのことは詳しくわかっていないそうでそれもまたロマンを感じる。

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