- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751527283
作品紹介・あらすじ
高峰秀子『文章修業』、茨木のり子『美しい言葉とは』、白洲正子『智恵というもの』など、「考える」ためのヒントがちりばめられた19編。知識と知恵って、どう違うのでしょう?
感想・レビュー・書評
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230722〜230729
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哲学
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「中学生までに読んでおきたい哲学」という触れ込みだったから、小学校の図書室の蔵書にと思ってみたが、小学校6年生で本書の内容を理解できる子がどれだけいるだろうか?
それぞれの著者は皆素晴らしい先達には違いないが、当然どれも小学生が読む前提で書かれてはいない。大人でも咀嚼に時間が掛かったし、正直に言うと何度も眠くなり、読み切るには相当な忍耐が必要だった。 -
知識はあっても知恵がなければダメ!
南伸坊さんの言葉で言うと「お金でいうなら知識は貯金で知恵はその使いよう」なんだって。
らじも知恵のあるカピバラさんになるべく頑張りまっす!
このシリーズでこの巻が一番良かったな♪ -
良作を少しずつ読めるのが良い。
文学シリーズを一通り読み終わったので、哲学へ移行。 -
ふりがなもふってあり、著者紹介もあり、
欄外には言葉の説明もしてあります。
井上ひさしから澁澤龍彦まで載っているのがおもしろいです。