アイヌのむかしばなし ひまなこなべ

著者 : 萱野茂
制作 : どい かや 
  • あすなろ書房 (2016年8月31日発売)
4.22
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  • 本棚登録 :83
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751528198

作品紹介

絵本作家どいかやがライフワークとして取り組む、先住民の昔話絵本第1弾!位の高い熊の神が、踊りの上手な若者に惹かれ、度々地上に降りてくる。はたして、その若者の正体は?

アイヌのむかしばなし ひまなこなべの感想・レビュー・書評

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  • 萱野茂さんが文、どいかやさんが絵、そして帯には『ゴールデンカムイ』の野田サトルさんがコメントと絵を寄せている!!!と思い、すぐさまお買い上げ。

    全てのものに神が宿るとするアイヌの考え方や、それらの神たちに生き生きとした感情を見出し、神々と人間が共に暮らしている様子が、優しいタッチで親しみやすく描かれています。
    糧になってくれた動物への感謝、そして「また我々の元にいらしてくださいね」という手厚いもてなし。私たちもまた自然の一部であり、そうやって生かされている存在なのだから、自分のことも他人のことも尊重し、大事にしなければならないんだよ。小さいうちから自分の娘に教えていきたい大切なことが、全部入っています。

    どいかやさん、以前に他の作品を拝見していっぺんにファンになってしまったんですけど、本作も素晴らしい……。アイヌ刺繍をモチーフにした飾り枠など、細部のこだわりが圧巻です。何時間でも見ていたい。

  • アイヌのお話はなんて美しくてやさしいのでしょう
    哀しくなるくらい
    どいかやさんの絵は期待に応えてくれました
    なんて愛らしいのでしょう
    萱野茂さんアイヌ文化の継承になくてはならなかった方
    タイトルの「ひまなこなべ」はどこで区切るのかなと思っていたらなるほど

    ≪ みのまわり 星山川熊 みなカムイ ≫

  • アイヌの民話。
    民話っぽくない可愛い絵でした。
    アイヌの文化って素晴らしい。生き物や道具など全てに感謝しながら生活する生き方、見習いたいです。

  • 物を大事にする良い内容だった

  • 萱野茂(文)&どいかや(絵)「ひまなこなべ(暇な小鍋)」、2016.8発行、アイヌの昔話です。どんな道具でも大切にして、洗うものはよく洗い、掃除するものはよく掃除して使うように語り継がれてきたそうです。

  • アイヌの昔話。話はよかったけれど、語るには文章がいまいち。絵も可愛いんだけど、もうひとつかなあ・・・

  • アイヌの自然やモノに感謝する暮らし。
    ひときわ躍りの上手な若者のことが知りたくて
    くまの神様は、何度もアイヌの元へ。

  • アイヌのお話

  • そうか、たべられるって いいことなんだなあ

  • どいかやさんの絵が好きです。アイヌ民話かあ、新しいなぁと手に取ってみました。
    著者はアイヌ文化振興のために多大な貢献をされた方です。
    それにしてもタイトルの「ひまなこなべ」ってどういうことか?と興味津々でした。

    まず絵がやっぱりかわいいですね。くまがみさまのりっぱさもよくあらわされていますし、踊りの上手な若者の若さや楽しさもよく出ています。

    そしてストーリーがとても面白い。「ひまだったんだ」とか「いやそれはひまではないんでは」とかいろいろ考えさせられますが、心がほっこりと温まりそしてアイヌ民族の万物に対する感謝や信仰の心という深い教えを知ることができます。
    子供のためだけでなくこれは大人にもぜひ勧めたい絵本です。

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