- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751528228
感想・レビュー・書評
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3歳~。かわいらしい絵、明るいストーリーで、多様性を優しく描く。肯定的に人生を受け止められるココロを育ててくれるはず。
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一寸法師をほうふつとさせるまめまめくん。が、彼は大きくならず、小さい自分にぴったりの仕事を見つける。
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とっても小さく生まれたまめまめくん。
なんだって一人でできるのに、学校に通うようになったとたん、みんなとの違いに直面し、仲間はずれになってしまいます。
学校という均一化を要求する環境の残酷さと、みんなと違っても自分ができることをやればいいという希望が込められています。
とにかく絵がすごくかわいくて、にこにこ読めます。 -
とってもちいさいまめまめくん。まめまめくんにとってふべんなことはいっぱい。まめまめくんのお仕事がすてきです。
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生まれた時から、豆粒みたいに小さい男の子「まめまめくん」の成長のお話。
周囲とはちょっと違う子を全肯定している内容で、非常に良かった。
学校へ行くまでは、困ったことなどなにもない、なんでもできた、まめまめくん。
集団で生活することの困難を見せられて少し寂しくもなるが、大人になったまめまめくんは、素晴らしく素敵に生活している。ユーモラスでありながら、ホッとする絵本だった。
なんといってもまめまめくんが可愛らしい。
大人になったまめまめくんのお仕事が、また面白くて素敵で、良かった。 -
最後がいいな
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どんなに小さくても自分にはやれることがある!
まめまめくんは小さくても楽しそうだ
小さいからこそ出来る楽しさもたくさんあるね -
学校が規格から外れた子の排除の場でしかないこと。しかし、社会には必ず活躍の場があること。胸が締め付けられつつも、心温まるストーリーでした。