みらいのえんそく

制作 : 椎名 かおる 
  • あすなろ書房
3.74
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本棚登録 : 645
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751529553

作品紹介・あらすじ

今日は宇宙遠足の日。
子どもたちは、宇宙ステーションから月への小旅行を楽しみにしていた。
無事、月面に着陸した子どもたちは、月の割れ目を飛び越え、
はるかかなたの地球が眺められるクレーターに到着。
ところが一人の生徒が、地球の絵を描いているうちにうっかり眠ってしまう。
目がさめると、クラスメートと宇宙船がいなくなっていた!
ひとり月面に取り残された生徒は……。

感想・レビュー・書評

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  • 子供たちが月に遠足に行く!
    クレヨンと画用紙を手に月に降り立った一人の子。
    月から見える地球を描いているうちに、みんなから遅れをとり、置いていかれてしまう。
    しかしその子は慌てることなくどかっと座り、絵を描き始める。
    すると後ろに...!!

    この絵本みたいに、いつか遠足で月に行く未来が来るのかもしれない!
    文章は少なめだけど、イラストがかわいく、そして想像力をかきたてる!
    この絵本、好き!

  • 置いてかれたのに
    泣かなかったのがすごかった。
    ぼくだったらパニックになってたかもしれないけど、宇宙人には会ってみたいです。
    読んでいて楽しい気持ちになりました。
    by7歳読書大好き男子

  • 息子8歳12ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

  • みらいのえんそくは、月へのスケッチ旅行
    あら?ひとり岩の影でウトウトしはじめて、先生ったらうっかり地球へ出発前しちゃった!

    〇しょうがないと絵を描き始める子ども。肝が据わっている&信頼している
    〇月のシャイな友人たち。灰色クレヨンはいらないのか~

  • こんな遠足、いいなあ。
    柔らかくてとぼけた雰囲気の絵とテンポがいい。
    枠の使い方も上手い。
    言葉は通じなくても通じ合える楽しさ。

  • とある未来。
    今日はみんなが楽しみにしていた宇宙遠足の日です。行先は「月」。うっかり居眠りをしているうちに、みんなが帰ってしまって、月に取り残されちゃった。未来への希望と想像力が詰まった絵本です。

  • なんとも言えない味のある絵本。陽気な宇宙人との交流にほっこりした。

  • なんか好き❗️すごい良い本だったよ。
    もう、多様性の時代なんだから、ね。

  • 最初はこの子はおえかきをしてたらおいていかれちゃったけど、宇宙人とおえかきして楽しかったからいいと思いました。

  • 5歳1ヶ月の娘
    2歳1ヶ月の息子へ読み聞かせ

    そっかーみらいのえんそくって
    こんな風なのか!
    取り残されたときは
    娘、絶望してた

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