りんご だんだん

著者 :
  • あすなろ書房
3.99
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本棚登録 : 533
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751529614

作品紹介・あらすじ

真っ赤なリンゴ、ずっとしまっておいたらどうなるの?だんだん、だんだん……。だれも見たことのない、変わりゆくリンゴの姿を追った346日の写真記録絵本!

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ時間1分20秒
    小学生全学年対象
    時間調整にいい感じ。
    りんごを放置して形態が次第に変化する写真と短い言葉で表現。
    最後のりんごは346日目のもの。こんなに長く放置して見たことはないので大人も驚く。
    虫がわくまで放置するのは気が引ける笑

  • おいしいりんごの346日後。そんな姿、誰も想像してなかった!まさかこれを写真に撮ろうと思うなんて。その発想自体が面白いです。写真から匂いまで想像してしまいました。
    温度や環境設定とかどうしているんだろうとか、いろいろ写真を撮るための背景を考えると凄い大変だっただろうなって思います。
    ご家庭で実験と言うのはなかなか難しいですし、こういう写真絵本があるといいですね。

  • 3歳7ヶ月息子

    りんごをそのまま置いておくとどうなって行くのかがわかる写真絵本。

    息子、この実験やりたいそう…1年かかります。

  • りんごってすごい!

  • 3歳10ヶ月。私が「そんなことしたら腐っちゃうよ〜」と言うと娘が「?」という顔をしたので、図書館で借りてみた。りんごが滅びゆく過程を淡々と記録していて、なかなか珍しい切り口で面白い。

  • ふむ

  • りんごを放っておいて腐ったあとどうなるかという写真集みたいなもの。なぜか5歳の娘も一歳半の娘も気に入り、もうすぐ本がバラバラになりそうなくらいめくっていた。図書館の本だからバラバラになったらどうしようとちょっと怖かった。

  • 採れたて真っ赤なリンゴを約1年間放ったらかし。
    その移りゆく様子を撮り続けた写真絵本。
    あるひとつは、熟熟パンパン泡が出ているリンゴ‥うわぁ〜〜(汗)
    長い間の撮影、お疲れ様です。

  • 孫たちと一緒に読んでみた。
    はじめはツルツルした美味しそうなりんご、なんて言っていたが途中からの展開にワクワク、ドキドキ。
    最後はビックリ仰天。
    ちょっと理科に興味が湧いたかな?
    孫たち、実験してみたいそうだ。
    みんなで楽しめた。

  • りんごを約1年間ほうっておいたらどうなるか、その様子を順を追って記録した写真絵本。まねしてみたいという気持ちと、家のどこに置いておいたらいいんだろう。においとか心配…という気持ちになります。
    (YA担当/なこ)

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著者プロフィール

小川忠博 小川忠博(おがわ ただひろ)・写真 1942年、東京都生まれ。写真集『森と精霊と戦士たち・ポルトガル領アフリカ解放闘争写真記録』(亜紀書房)『中国の文様』『土の中からでてきたよ』(平凡社)『縄文土器大観』(小学館)。写真絵本に、『ゆげ』(「かがくのとも」第129号)『ポッペン ポッペン』(「こどものとも年少版」第255号)などがある。東京都在住。

「2005年 『くっく くっく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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