私の名前は宗谷本線〔北海道〕 (ちょっと昔の子どもたちのくらし3)

著者 :
  • あすなろ書房
3.29
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本棚登録 : 18
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751530177

作品紹介・あらすじ

おじいちゃん・おばあちゃんが小さかった頃、どんなふうにして暮らしていたのかな?このシリーズでは、1960年代のさまざまな地方で暮らす小学生が登場します。

今回の舞台は北海道の名寄~筬島。旭川から北へのびる宗谷本線は、沿線で暮らす人たちを結ぶたいせつな路線。そこを走る蒸気機関車は、子どもたちのあこがれの乗り物でした。長い冬を迎える前の短い秋を、子どもたちはどのように過ごしていたのでしょうか?皆さんが住む地域との違いを考えながら、読んでみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 北国の暮らしも、遠く離れた土地で暮らす子どもたちにとっては、別世界の話です。今作の中でも、冬支度についてたくさん描かれているので、一年を通して、北国の暮らしをしていくことに気付きました。
    子どもたちに読み聞かせをしていないので、どんな反応なのか分かりませんが、牛や羊の命をいただく描写は大切にしたいと思います。

  • 雪国の秋は短い。
    秋の収穫、子どもたちも駆り出される。

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