ぼくたちの「おとうに会う」作戦〔沖縄県〕 (ちょっと昔の子どもたちのくらし4)
- あすなろ書房 (2020年12月18日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751530184
作品紹介・あらすじ
おじいちゃん・おばあちゃんが小さかった頃、どんなふうにして暮らしていたのかな?このシリーズでは、1960年代のさまざまな地方で暮らす小学生が登場します。
今回の舞台は沖縄県の読谷村。戦いで焼きつくされた後、アメリカに支配されていた時代でも、子どもたちはせいいっぱい考え、元気いっぱい遊び、けんめいに生きていました。いま、平和な中で暮らす皆さんも、その時代のことを想像しながら、平和について一緒に考えてみてください。
感想・レビュー・書評
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戦争と沖縄の関わりに触れつつも、お盆に帰ってくる霊と会いたい男の子の話。
要所要所に沖縄の人たちが戦争に対して思っていることが出てきます。そこに暮らす人たちにしか分からないことで、絵本を通して学ばせてもらいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
沖縄返還前のお話し。
子どもたちがお手伝いとして赤ちゃんをおんぶしている姿にほんわかした。
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