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Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784751530344
作品紹介・あらすじ
おばあちゃんが亡くなって元気のないおじいちゃん。フロリダから呼び寄せ、一緒に暮らすことになったのはうれしいけど、おじいちゃんが使うのはお気に入りがつまったぼくの部屋。これは一大事だ!
2021年4月23日公開、ロバート・デニーロ主演映画『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』(2020年全米興行収入第1位)原作本。
感想・レビュー・書評
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1984年アメリカの児童文学。2020年に映画化されている(おじいちゃん役はロバート・デ・ニーロ)。
おばあちゃんの病気のために温暖なフロリダに引っ越していたおじいちゃんが、おばあちゃんの死をきっかけで我が家に来ることになった。おじいちゃんは大好きだけど、ぼくの大好きな部屋がおじいちゃんの部屋になるなんて!仕方がないのかもしれないけれど、ぼくはおじいちゃんと部屋をかけて戦争をすることにしたんだ。
主人公の五年生のピーターが実にいい子で、おじいちゃんの部屋に深夜に目覚ましを仕掛けたりするのに、いたずらにも線引きをしたり、おじいちゃんは大好きだし悪くないと思ったり、でも戦争はやめない頑固さで、個性的で面白かったです。
中学年向け。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とっても面白く読んだんだけど、
まさか古い作品の新訳だとは!!びっくり。
それくらい新鮮に読めました。
タイトル通り、自分の部屋を取り戻すために、おじいちゃんと戦争をするジャック。
戦争のはじまりと終わり、戦争の意味を問いかけけてくる、とても良い作品です。
なんで戦争をしちゃいけないのか、を説教ぽくなく語られるところがいいと思います。
オチがもう完璧。
このオチのためにぜひ読んで欲しい。 -
ぼくが「戦争」を始めるシーンでタイトルの意味が分かり、わくわくしながら読み進めた。
こどもの「ぼく」にもきちんとここまではやって良い、ここは越えちゃいけない・やってはいけない、という自分なりのラインがあり、揺らいだり後悔したり失敗する中でおじいちゃんと心が通い合っていくのが良い。おじいちゃんにも揺らぎがあり、優しさやチャーミングさが感じられる。
読み終わった後で原書は1984年に出版されたものと知って驚いた。現代のストーリーとして違和感が全くない。物語の持つ普遍的なテーマとこだまさんの訳の丁寧な言葉選びの賜物だと思う。 -
章が小分けになっているので読みやすいです。
アメリカで書かれたのが1984年ということなので、タイプライターや子どもの遊び方等、現代の生活とは若干変化している部分もあると思います。
ただ、1980年代のアメリカでも、子どもたちは「戦争」という言葉を軽々しく使う傾向があったのだろうな…と作者の危機感のようなものを感じました。
日本の令和の子どもたちにも、伝わるといいのですが…。
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2024読書感想画 56年
ユーモアに溢れ、心温まる
思いやり、主張、愛
いろいろ含んだお話 -
多分、おじいちゃんは戦争を知っているのだろう。
色んなことを考えたのだろう。
自分が間違ったとも思ったかもしれない。
その分両親の無責任さが際立ってしまうけど…あの状況では仕方ないのかもしれない。
でもそれならそれで、せめてしっかり整備ぐらいしてあげて欲しいよね、のちにおじいちゃんがやったみたいに。
そして、真珠湾の扱いはこんな感じなんだな。 -
おじいちゃんと孫の部屋をめぐる戦争。挿絵も可愛く、古い話だと思わないくらい面白い作品。私は好き。
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おじいちゃんい宣戦布告したピーター。戦いを通していろんな気付きをします。お互い大好きなのに、どうなるのかな?
(カウンター担当/bee) -
おばあちゃんが亡くなって元気のないおじいちゃんが一緒に暮らすことに。ピーターは大喜びだったが、自分の大好きな部屋をおじいちゃん用に取られて怒りがおさまらない…
おじいちゃんに宣戦布告、部屋を取り戻すまでおじいちゃんと戦争することに…
戦争をするということ、その始まりと終わり、敵をつくる、仲のいい友だちの助言、やっていいことといけないこと、本気とユーモア。
ピーターの国語の作文として書かれた文章はテンポが良く、読みやすい。
ピーターが学んだこと、おじいちゃんとの戦争の終わりに深い余韻が残る。 -
2021.06.20
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戦争というテーマ(言葉)がどう扱われるんだろう、という少しの不安とともに読み進めたのだが、個人的に&結果的には、読んでよかった。
お話は、次の展開が楽しみで読みやすく、またおじいちゃんと戦争をはじめてしまった僕の葛藤の様子がこまかに描かれてて印象的だった。
小5になる娘も読んで、ラストがよかったと言ってた。
著者プロフィール
こだまともこの作品
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