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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784751532263
作品紹介・あらすじ
世のため、人のため、だけど一番は自分のため?!中学3年生の気まま男子、京座木光也は、生徒会長に立候補することを決意。選挙を勝ち抜くべく、リーダーになるための研究を始めますが……。恋に友情、SNSの炎上、etc。思いもかけない大波小波が次々と!自分を変えたい、変わりたい、と思っている人にエールを送る、青春ストーリー。
感想・レビュー・書評
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初めて読んだ作家さんでした
学生時代の事を思い出しながら読めました
今関わっている人も自分自身も
嫌な所ありながら良い所もある
努力して良い人になろうとする主人公や登場人物にひかれました
他の小説も読んでみたいと思いました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
市議会議員の叔父さんの影響を受け、中学校の生徒会会長選挙に立候補しようと考えた中2の光也。
親友のヤナギに相談したら、お前はどちらかと言えば“やなやつ”だから、無理なんじゃね?的な指摘を受ける。
自分が“やなやつ”だなんて考えもしなかった光也は狼狽しつつも、どうしたら“いいやつ”だと感じてもらえるか、試行錯誤を始める。
ちょっとしたいじりやツッコミをのりでやってしまうことは、この年代ならよくあることだ。
しかし深く考えずにやっているそれは、相手をどのような気持ちにさせているか?そういうノリでやってしまう自分はどう思われるのか?
ちょっと立ち止まって考える機会を与えてくれるストーリーになっている。
生徒会に立候補しなくても、一歩引て考えることは必要なスキルではないだろうか。 -
半日で一気に読了!!
本筋の生徒会選挙に、ちょいちょい事件があったり、甘酸っぱい青春♡があったりで、中学青春物語なんだけど、考えさせられたり、気付きもあった。やなやつ、とか関係なしに、がんばってる子は応援したくなるし、それだけで立派だ!!
読みやすかったし、おもしろかった。
ただ、盗撮は犯罪だぁーーーっっっ!!
犯人は捕まるべきだっっっ!!!!!
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中学。親戚の議員のおじさんの言葉に感化され、生徒会長に立候補することにした光也。当選するためには、人望のあるいい人じゃないとと笑われるが、光也なりにいい人を考え、生徒会長としてどうありたいか、自分なりの良さを見つけていく。
程よい綺麗な恋愛にも触れられて、読みやすい。等身大の前向きが描かれている。 -
私立で高校併設中学校2年の光也は3年になったら生徒会長に立候補するという。しかし友人のヤナギは言う。おまえは「いいやつ」「やなやつ」にわけるとしたら、やなやつで、しかも「やなやつ」偏差値60。えっ、おれって人望選手権(会長選挙)には出られないのか?
親戚の市議会議員から職業としての政治家を勧められ、すぐに影響されて進み始める光也はいやなやつのようで、でも、まっすぐで結構共感できる部分もあり、友人たちの(おもしろがって)協力してくれる様子などと、恋愛模様も絡んできて大人でも結構楽しく読めました。色んな問題が起こった時の解決方法なども、考えさせられました。終わった時の偏差値はどのくらいになったかな?
高学年向け。ルビも高学年向けくらい。 -
ぼくの「やなやつ」偏差値について考えてみた。ぼくは、50くらいかな。
人によって誰を嫌だと感じるかは違うし、同じ人でもいいときと悪いときがある。ぼくも、家族に対しては悪いことばかりするから、偏差値はもっと高くなる。
おもしろかった。
クイズ研究会に入っている子が、いろいろなことにすごく詳しい。やっぱりクイズはいろいろなことに詳しくなる。自分の学校にあったら入りたかった。(中2) -
完全ないい人、やな人はいないし、どこかではそうじゃない面がある。
理想としてしまうのは楽なことで、その中でも判断して見習うこと。
主人公は中学生だったっけ、途中から急成長してて勘違いしそうだった。
やなやつ偏差値とかいい人偏差値とか、自分はどんくらいなんだろうか。
54冊目読了。
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私立中学校に通う中三の光也は、正月に市議会議員の伯父さんに将来の仕事として市議会議員を考えてみるのはどうか、と言われる。考えてもいなかった事だが、ついつい話を聞いてしまう。そして、トレーニングとして生徒会長に立候補してみろ、と勧められた。
驚く友人のヤナギとモモリを選挙対策委員とし、生徒会長選が始まる。
市議会や国会議員に興味を抱く中学生、どんなヤツだ…と思いながら読む。光也は、写真動画部に所属する割と平凡な中学生。選挙運動や日々の学校生活を通して、いい人ってどういう人なんだろうと考えていく。
若い人気タレントでTVドラマになりそう、と思ったら作者は脚本家としても活躍していた。 -
親戚が議員をやっており憧れて
生徒会長に立候補する
しかし、友だちにやなやつ改造計画をした方が
良いと言われ…
そもそもいいやつってどんな人?
100パーセントいい人も悪い人もいない
大人のやなやつは子どものやなやつ分かりにくいのか、誰でもいやな部分を持っていてそれを隠すのがうまいか下手か
YA /中3/写真動画部/痴漢 -
中学校の生徒会長に立候補しようとする光也。ヤナギから「やなやつ」偏差値60と言われてしまう。「いいやつ」で生徒会長になるにはどうすれば…
と色々自分に落とし込みながら奮闘していく姿が素直で充分まっすぐな「いいやつ」や〜と。
恋愛、街の困りごと、政治も絡みつつ爽やか軽快に読めます! -
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「やなやつ偏差値60」と友だちに言われた主人公が、生徒会長になるために「いいやつ」を目指して奮闘する話。
いい人とは、イヤな人とは?と読者に投げかけるのと同時に、物語では友情や恋心も描かれる。特に、「やなやつなのに生徒会長立候補するのかよ」と、茶化しながらも応援してくれる友人たちの様子がリアルでいい。全然積極くさくなくてよかったし、けっこうたくさん事件が起きるので飽きずに読めます。 -
中学二年の一月。光也は同じ写真動画部で友達のヤナギに宣言した。「生徒会長に立候補する」と。
ヤナギに協力してもらいたかったからだ。しかし、ヤナギから返ってきた言葉は、辛辣だった。生徒会長っていうのは、皆に好かれている良いやつがなるもんだろう?お前はめちゃくちゃ嫌なやつってわけではないけれど、「やなやつ偏差値60」だ、と。
読み始めと読み終わりで、主人公の光也くんの印象がガラッと変わりました。生徒会長立候補が大きなテーマにはなっていますが、その他にも色々な出来事が彼に起こります。日常生活の中で起こる、そういう色々な出来事を彼がどう捉えて考えていくのか、一つ一つは大きな出来事ではないけれど、少しずつ彼の考え方をいい方向に変えていってくれて、読み終わる頃には、いいやつじゃん光也くんという清々しい気持ちになれました。
「導く」というと大袈裟ですが、良い方向に成長できるか、やなやつ偏差値60のままかもしくはもっとやなやつに変わっていくかは、大人が彼にどういう姿を見せることができるかにかかっていたように思えます。
やなやつ偏差値60くらいの子って、どこにでもいると思います。自分のことばかりでガキくさい、そういう子だった光也くんが、手本となる大人の姿を見て、素直に感じ考え、自分をよりよい人間に、少しでもいいやつに近づけるように努力する姿を見させてもらいました。 -
「やなやつ」認定されている中学3年生の気まま男子 京座木光也
市議会議員をしている伯父の影響で
「おれ、生徒会長に立候補することにした」
そう宣言し、幼なじみのモリリを選対委員長、悪友のヤナギを副委員長に据えて当選を目指して活動を始める
対抗馬はテニス部のナンバーワンイケメン平野とクールで“性格分析官”の異名をもつ亜貴
なんとか立会演説会にこぎつけて、全校生徒による投票の結果……
《自分を変えたい! 変わりたい!
と思っている子にエールをおくる青春ストーリー》──帯の紹介文
「朝日中高生新聞」の人気連載(2023年4月〜9月)を大幅に加筆して単行本化、2025年1月刊
「百パーセントいい人も、百パーセント悪いやつも、この世にはいないのかもな」
「大人のやなやつって、子どものやなやつより、もっとわかりにくいのかな。それか、大人も子どもも関係なく、誰でもやな部分を持ってて、それを隠すのがうまいか下手か、みたいな」
大波小波を乗り越えて人間の真理を感得していく中学生たちに共感
不器用な子にエールをおくる、ちょっとビターな青春小説──ベストセラー『いい人ランキング』(2016年)に続く姉妹編の位置づけで -
題名を見て面白そう!と思い読んだ。主人公が生徒会長に当選するために、自分の性格をいい人に改造する計画を立てて実行する。
言うほどやなやつではなく、なんか素直でかわいいやつな気がする。やなやつ、いい人ってどんな人?とか、大人にとってのいい人とは?などいろいろ考えたりするところや、結構フットワーク軽く行動するところが面白かった。 -
2025/12/09
図書館より -
913-Y
閲覧 -
自分のことしか考えていなかった学生が、生徒会長になるために奮闘する話。
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やなやつと思っていたら、意外に好かれていったという話。テンポがよく話に入り込みやすかった
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市議会議員の伯父さんにそそのかされて、生徒会長選挙に立候補することになった光也。幼馴染のモリリとヤナギに応援を頼み込んだ。
光也を知ってる人間には、嫌なやつと認識されている光也なので、2人からは性格を変えるように言われた。そんなことできるのか?
まず、光也は議員の伯父さんに、選挙での心構えをレクチャーしてもらうことに。 -
や、なやつ…ではないな…幼稚なだけで。良い人の条件は確かにだわぁ。メンタルの安定、視野が広い、うん。確かにそうだ。
著者プロフィール
吉野万理子の作品
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