エリアは北へ: 自転車の旅1000キロ (ホットほっとシリーズ 1)

著者 : 山口理

• アリス館 (2001年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[knslさんの感想 · 2012年1月23日]

「エリア」という名前の由来を求めて、小6男子が北海道・礼文島へ自転車で旅をするお話。

[hodeさんの感想 · 2011年8月8日]

自分の名前が大嫌いな「宮本エリア(6年生)」が、自分の名前の秘密を知るため自転車で1000kmの旅にでて、成長していく物語。

小５の長男は、面白かったとの事。
※ 何が面白かったのかは、後で聞いてみます。※

著者プロフィール

山口理（やまぐちさとし）
東京都に生まれる。28年間の教師生活を経て、執筆に専念。自転車で日本縦断し、富士山頂を走り回り、また時には徒歩で利根川の河口から源流まで歩き通すなど、腰の落ち着かない作家である。ただし最近は、寄る年波のせいか、車を使って愛犬とふたり（？）で日本一周の旅をするという、軟弱者に成り下がった。
　登山も常に単独行で、あまりの知られていない山や、登山者の少ない山を選んで登る、といった偏屈な一面がある。（プチ遭難の経験あり）ペットとして、臆病な柴犬の「こゆき」と、凶暴ネコの「たまご」を飼っている。
　主な作品に、『直樹の学校戦争』（小学館）、『風のカケラ』（汐文社）、『時のむこうに』（偕成社）、『ぼくの一輪車は雲の上』『ゴジラ誕生物語』『リターン！』『ロードキャンピングカーは北へ』（いずれも文研出版）など多数あり。

「2022年 『生き抜け！遭難の五日間』 で使われていた紹介文から引用しています。」