やっぱり犬がほしい

  • アリス館 (2004年6月1日発売)
4.20
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Amazon.co.jp ・本 (39ページ) / ISBN・EAN: 9784752002765

感想・レビュー・書評

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  • ぼくは、犬を飼ってもらっただろう。私だったら買ってあげる。

  • ぼくも、犬が、ほしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぼくも、犬が、ほしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぼくも、犬が、ほしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぼくも、犬が、ほしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

  • 犬はかわいいだけでは飼えない。病気になるかもしれないし、介護が必要になるかもしれない。
    この男の子は 犬の事をいっぱい勉強して 十分考えた。大丈夫。この家にきた犬は絶対幸せになるよ♪

  • 犬がほしい僕。ぬいぐるみの犬のパルをつれているけど、本当は本物の犬が欲しいんだ。
    それで、お父さんとお母さんに頼んでみたんだ。
    二人はいろいろマイナスの事を言うけど、
    ぼくは ちゃんと犬の事を調べて、きちんと世話するんだ!やっぱり、ぼくは犬がほしい。


    犬が欲しいけど、飼ってもらえない子に。
    親を説得するには こう言えばいいよ、だけど、自分にもちゃんと覚悟がいるよ、ってメッセージが込められてる。

  • 中級~。「犬をかいたい」気持ちがあふれている。理想と現実との折り合いを家族で深めていく。

  • わたしも子どものときは、こういう気持ちでいっぱいでした。

    いざ、大人になって犬を飼ったけれど
    大変なことがいっぱいです。考えが甘かったなーって。

    でも、こうやってちゃんとよーくよーく考えて、そして
    胸をはって「やっぱり犬がほしい」って言える男の子がすごく好き。

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著者プロフィール

静岡県三島市出身。東京学芸大学初等科美術卒業。
『ペンギンの本』(講談社)で講談社出版文化賞受賞。
主な著作に『おやすみとおはようのあいだ』(めくるむ)『K・スギャーマ博士の動物図鑑』(絵本館)『そだててみたら…』(赤ちゃんとママ社)『スギヤマカナヨのワークショップ  絵本まるごといただきま~す!』(子どもの未来社)『じゅうにしのはなし』『じゅうにしのはなしのつづき』(以上、ひかりのくに)『てがみはすてきなおくりもの』(講談社)『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』『さあ、てをだして』(以上、アリス館)『わくわくへんしんハウス』(教育画劇)『あかちゃんがうまれたらなるなるなんになる?』(ポプラ社)『ほんちゃん』(偕成社)「ようこそ! へんてこ小学校」シリーズ(KADOKAWA)他多数がある。

「2023年 『みーせーて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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