だって春だもん

著者 : 小寺卓矢

• アリス館 (2009年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

森に春がやってくる!オタマジャクシもモモンガも、木や草の芽も…みんな待っています。

感想・レビュー・書評

[ゆみねーさんの感想 · 2024年4月24日]

主人公：自然
舞台となる年代・地域：東北、北海道
主題：春の訪れ
対象年齢：
文章：詩的　少ない
挿絵について：写真
内容：北国の春の訪れ
特記：
魅力的な点：木の芽、水芭蕉、福寿草、オタマジャクシ、様々な生命の春の訪れ

[kijiさんの感想 · 2024年2月17日]

春がくるころ。詩的。遠目がまあまあきく。中学年から。2分半。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月29日]

「森に春がやってくる!オタマジャクシもモモンガも、木や草の芽も…みんな待っています。」

表紙の写真に魅かれて借りたが、
読んでみると、

声に出して読むのが心地良いーーーー！！！！！！
いい文章！
そして、いい写真。あぁ、素敵な絵本。

[雨巫女。さんの感想 · 2023年3月1日]

《本屋》【再読】写真絵本だからわかる。春の素敵な枝が、ユーモラスなのがいい。

[さくらんぼさんの感想 · 2022年4月14日]

1歳9ヶ月
親が気に入った絵本
写真と詩のような言葉で森の春の訪れを味わう
娘も、何度もよんで。と春だもん　読んでと持ってくるので、好きなよう。　木の芽を指差して、「赤ちゃんだね」ケロ　とカエルが出てくるところで笑う。

[hkmookさんの感想 · 2019年4月22日]

冬に生まれたお子さんへ、お姉さんが言った一言から生まれた絵本。温かい気持ちになりますね。

[ohanashiappleさんの感想 · 2016年9月18日]

3-1

[猫武炸成さんの感想 · 2014年3月12日]

2014年3月12日

ﾃﾞｻﾞｲﾝ/中嶋香織

[カレンさんの感想 · 2014年3月4日]

静まり返った奥深い森の奥、だけど耳を澄ませてごらん、雪解けの川の音、溶けた氷のしずくの音、樹の洞からのぞいているモモンガの気配・・・
みんなみんな、かすかな変化を感じとりゆっくり動き出すよ。
だって春だもん！

平成２６年３月４日　２年３組

[ina96さんの感想 · 2012年11月30日]

冬から春を迎える森の呼吸が聞こえてきそうな写真絵本です。
止まっていたものが動き出すよ、と語りかけます。

なめくじや蛙のたまごなどの写真があるので、苦手な方は要注意。
逆に、好きな人にはたまらない。自然の中そのままの姿ですから。