クジラと海とぼく

  • アリス館 (2010年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784752005230

感想・レビュー・書評

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  • 「啐宅同時」
    機が熟したときには、外側からも手助けする力が自然にはたらく。
    自分自身がなにをしたいか、それを思いつづける心こそが最大の原動力になる。

    と、おっしゃる部分に共感します。
    海洋探検家ジャック·イブ·クストーや、わんぱくフリッパーに影響を受けた世代ですね。

  • #クジラと海とぼく
    #水口博也
    #アリス館
    #児童書
    #読了
    物語かなと思ったらノンフィクションでした。写真家、海洋ジャーナリストの方の生い立ち、人生が語られます。すごいなあ。好きなこと興味あることを追い続けられるって。自分はどうだろうか。自問することが大切なんだろう。72ページが好きだ。

  • こども図書館にあったから児童向けかなと思って借りてみたら、中身は全然違った。生物のことを研究している筆者の、子どもの頃からの、生物との関わりのストーリーだった。

  • 神秘的すぎる。そして感動した。幾つになっても、どんな事が起こっても、人は子供の様に純粋にまっすぐ夢を見る事はできるし、そのまっすぐさが自分を理想に誘ってくれることをこの本が教えてくれた。海やクジラはとても神秘的でありつつ、神秘的であるが故に怖さもある。自分ならクジラが真横にきたらビビりちらかして警戒心マックスになって、きっとクジラはすぐにどこかにいってしまうかも、波も怖いし、深いところも怖い。けど、怖い先にこんな世界が広がっているなら、いつか自分の目で見たい気持ちになる。とてもいい本だった

  • ふむ

  • 水口さんが、幼少期から大人になるまで、どんな日々を送ったか綴られている本。

    好きなことはいっぱいやって、いっぱい失敗しよう、と勇気をもらえました。

  • 2013年6月14日

    装丁/椎名麻美

  • 自分が本当にやりたいこと、自分の本当に関心があること。
    それを探し出すことのできた人は幸運ですね。

  • クジラの観察の本じゃないんです。
    未来に不安を持っているような
    子どもたちに、読んでほしいです。

    写真家さんの本だけど
    あえてイラストを中心に絵本のようなテイストです。
    編集者を経験している
    著者だからできたのかも。

  • やりたいことをちゃんとやってる人ってキラキラしてる。水口さんはずうっとまっすぐにやりたいことに向かって、全力で走り続けている。久しぶりに、そういうまっすぐな気持ちになりたいと思うことができた。好きなことにもっと全力で取り組んで、これからの自分も考えていかなきゃなって思う。
    クジラって思ってるよりずっとキュートな生き物なのかもしれない。

  • 2011年高学年課題図書。

  • 大人が読んでも楽しめました。課題図書はお涙頂戴な良い子優等生な話ばかりかと思っていましたが、高学年向けになると良書もあるのですね。課題図書のイメージが変わりました。

    海には全く興味がないけれど、海の中の描写がきれいで筆者が海の生物のことを知りたくて知りたくてたまらない気持ちが伝わってきました。

    扉の裏に 夢が夢で終わるかもしれないと思う君たちへ という言葉がありましたが、ここまでやり遂げた方の言葉なら重みがあるなと思いました。

  • 子どもに読ませたい本です。

  • 「夢が夢で終わるかもしれないと思う君たちへ」贈る写真家、海洋ジャーナリスト水口博也さんの自叙伝。

    運といってはそれまでだけど、そうした出会いをほんとうに意味のあるものにするには、自分自身が何をしたいかをしっかり考えつづけることが最大の原動力になるんだよって教えてくれる。

    ちょっとよくできたお話かもしれないけど、でも海やその生き物たちがが好きになる、装丁や挿絵も素敵な一冊です。

  • この水口さんって人がどんな人なのか全く知らずに読み始めたけど、
    なかなか充実した人生を送っていてカッコイイ

    好きなものとか興味あることに一直線で
    いろんな経験が全部栄養になってる感がすごい

    いっちゃなんだけど、本になるだけある、お手本みたいな人生だなー
    将来とか、仕事とか、
    これに興味があってこれをやったら、こうなった!
    っていうのがわかりやすくかかれてる

    「やりたいことがいっぱいあって、それはいま思い続けない限り
    そのいずれもが実現しない」
    まあ確かにその通り
    やらなきゃ何も始まらないもんなー

  • 写真家・海洋ジャーナリストの水口博也(みなくちひろや)著。幼い頃からの海との関わり(冒険、工夫)、学び、そして好きなことを仕事にしていく姿が描かれている。夢をかなえるためには、それを思い続ける心こそが最大の原動力になることを教えてくれる。

  • ★★★★☆
    水口さんの小さなころからの「海」と「クジラ」へのあこがれと関わり方を。
    大好きなものとつながっていくために、道も方法も一つではない。
    また、一見遠回りに思える経験や仕事が、「海」や「クジラ」との関わりを、より深く豊かなものにしている。
    「海」の中で、たぷたぷしている気持ちにさせられるエッセイです(^^)
    (まっきー)

  • 2011年度夏の読書感想文コンクール課題図書です。

    海洋写真家の水口博也さんの自伝です。
    幼いころから海に憧れていた水口さんの、少年時代から海洋写真家として活躍する現代までを描いています。

    水口さんは「思い続けることが大切」と書かれています。
    「好きだ」と思うことは簡単ですが、ずっと「好きだ」と思い続けることは難しいことだと思います。
    思い続けたからこそ、夢をかなえた水口さん。
    その言葉は静かで力強いエネルギーが感じられました。

    絵の美しさにうっとりとしてしまいました。
    水中に差し込む光、顕微鏡のレンズの向こう側や潮だまり…まるで宝石のようなのです!

    現代の海を夢見る少年にとって、水口さんのこの著書はバイブルのように感じられることでしょう。
    水口さんにとってのクストーがそうであったように。

  • 第57回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(高学年)

    『ペンギンびより Penguin Days』
    『イルカ---ぼくら地球のなかまたち』
    水口さんの写真絵本も一緒に紹介できるといいかも。

  • 少年時代、母親のふるさと徳島県の海辺の町で体験した小さな冒険の積み重ねが、
    大人になってからの水口氏の職業の選択に大きな影響を与えていた。

    クジラの魅力も充分伝わって来ます。
    できれば、水口氏の撮影した写真も載っていたら良かったと思いました。

    23年度課題図書。

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著者プロフィール

科学ジャーナリスト
1953年生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系書籍の編集に従事。1984年に独立し、世界各地で海洋生物を中心に調査・撮影を続け、多くの著、書と写真集を発表。1991年『オルカ アゲイン』(風樹社)で講談社出版文化賞写真集賞受賞。2000年『マッコウの歌――しろいおおきなともだち』(小学館)で日本絵本大賞受賞。主な著書は『オルカ――海の王シャチと風の物語』(早川書房、1988年)、『世界の海にシャチを追え!』(岩波書店、2018年)、『世界で一番美しい シャチ図鑑』(誠文堂新光社、2019年)、『世界で一番美しい アシカ・アザラシ図鑑』(創元社、2021年)、『シャチ生態ビジュアル百科』(誠文堂新光社、2023年)、『世界アシカ・アザラシ観察記――動物写真家が追う鰭脚類の生態』(東京大学出版会、2023年)ほか多数。

「2024年 『シャチ オルカ研究全史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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