いっしょだよ

• アリス館 (2012年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

森は"いっしょ"でいっぱいだ。「森に生きるいのち」に出逢う本。

感想・レビュー・書評

[りまのさんの感想 · 2021年9月12日]

大きめサイズの　森の中の　写真絵本。
本を読みながら、森林浴している気分になれる。
いっしょだよ　の　タイトルと、表紙の写真が素晴らしい！
きのこの写真　　
ひろい　ところで
どーんと　いっしょ

わいわい　がやがや
もりは　いっしょで
いっぱいだ

、、、その次の見開きページ
落ち葉の葉　達のアップで

でも　ほんとはねーー

みんな　だれもが
ちがうもの　どうし
ひとりの　だれかと
ひとりの　だれか

ひとりと　ひとりが
いるから　いっしょ

、、、また次の見開きページ　　
森の中の　さまざまな　木々……素敵な写真。

おおきいの　ちいさいの
いきてるの　しんでるの
いろいろ　いっしょ
いろいろで　いっしょ

きっと
いろいろ　だから
いま　ここで　いっしょ

、、、次の見開きページ
大きな木

あなたは
だれと　いっしょかな？

、、、この問には　考えさせられた。

その次の見開きページ
木々に　あふれる陽光が、とても美しい！

きは　いっしょ
おひさまと　いっしょ


☆　美しい　緑の、写真絵本だった。
　添えられた　言葉も素敵で、安心感があった。

[りまのさん · 2021/09/13]

湊川晴斗さん

同じく、この問には　固まりました。
考えましたが、　地球　月　太陽　の、こころ　広く考えると、宇宙のこころといっしょに生きているのだと　思っていたいです。


☆　そうですね、この写真絵本は、リズムよく、軽やかな文章を持っていて、声を出して、読みたく　なります。
直ぐに　読めちゃいますが、写真が素晴らしいので、ゆっくり眺めていたい本でした。

あ、私　おねむです。
湊川さん　　またね ♡

[hidamari@trdさんの感想 · 2013年7月23日]

みどりのやさしい写真絵本。
若々しい黄緑色の木の芽に誘われて、森に足をふみ入れて、どんどん奥へとひきこまれてしまう美しさ。ひろいひろい森でいっしょに育つあらゆるいのちのやさしさが印象的な写真たち。季節のめぐりと草木のさまざまシーンにまばゆさと強さが感じられる一冊。躍動感とゆったりとした静けさも楽しんでみてください。【5歳くらい～】

[わかなさんの感想 · 2022年5月9日]

これを、晴れた日の公園のピクニックで読んだら、目の前の木々たちの緑がとても鮮やかに、生き生きと輝いて見えました！　目の前の植物たちの生命力に気付かされる小寺さんの写真の世界は素晴らしいです。

[さつきさんの感想 · 2021年1月20日]

緑が美しい写真絵本。
森の多様性と共存が分かりやすく、視点の広がりが面白い。

[hkmookさんの感想 · 2019年4月22日]

「めに　みえるもの　みえないもの」

詩写真集絵本。北海道の小寺卓矢さんの写真と言葉が秀逸。いっしょだよ。という言葉の繰り返しにあたたかさがある。どこか言葉の選び方に谷川俊太郎を思わせる。（４分）#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #いっしょだよ #小寺卓也 #アリス館

[うめさんの感想 · 2016年7月11日]

◆きっかけ
図書館
◆感想
写真絵本。木々から差し込む陽光、美しくも可愛らしく並んだ森の住人たち。素敵な写真と素敵なことば。暖かな、爽やかな気持ちになる絵本。

[arukudesuさんの感想 · 2015年9月6日]

だれもひとりじゃないって思える緑あふれる写真絵本。
みているだけで目の保養になります。

[きのこさんの感想 · 2014年7月3日]

写真絵本。
森の木もきのこも蜘蛛も花も風も水もすべてがいっしょ。
森に住む住人の命の息吹とそれを与える太陽や水や風が一体となっている。
シンプルな言葉と「いっしょ」の繰り返しが弾むようなリズムをつくっている。

[unknownさんの感想 · 2013年5月4日]

森の植物の写真集。
大きいサイズの本なので写真にもインパクトがある。

葉っぱが３枚まとまって生えていたり、きのこが４つ集まっていたり、蜘蛛の子がたくさん集まっていたり。

森の中では、生きているものも死んでいるものも一緒にいる、というのが印象に残った。

[にゃ？さんの感想 · 2023年8月28日]

《生後128日の赤ちゃんの反応》じっと見つめていたり目をそらしたりしていた。シンプルな本。星2つとしました。