ぼくのへやのりすくん

  • アリス館
3.61
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本棚登録 : 154
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752006381

作品紹介・あらすじ

りすくん、おいで!絵の中のりすくんと、ともだちになったよ。

感想・レビュー・書評

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  • かべから入ったり出たりしたのがおもしろかった!

  • ある日ともくんが目を覚ますと、
    “りす“が目の前に現れた!!
    この“りす“はどこから現れたのか…

    ともくんが、りすくんが楽しく過ごせるように
    様々なことを工夫していく物語。

    ともくんの健気な姿が可愛いらしくて、
    明日からも頑張ろうと思える一冊でした!

  • お母さんが描いた絵からりすが飛び出した⁈
    夢のある物語りだなぁ♪

  • 図書館本。長女選定本。部屋に描いた木から飛び出してきたリスくんのお話。

  • 図書館本。長女選定本。部屋に描いた木から飛び出してきたリスくんの話

  • 1-3 2018/01/10

  • 絵本も冊数が増えるにつれて「あぁ、この人の絵いいなぁ」「この人の世界観好きだなぁ」って思う作家さんが増えてきます。とりごえまりさんの絵も可愛くて、子供達が大好きそうな雰囲気で、優しくて素敵です。子供部屋に絵を描いちゃうお母さんが好き。こういうお母さんになりたかった。住環境も、画力も一切ありませんが。理想は理想として。りすくんも余りに可愛く描いてもらえたから、出てこれたんだろうなぁ。最後握ったどんぐりにほっこりしました。(2歳7ヶ月)

  • 3歳6ヵ月
    とってもかわいい。
    けど、うちの壁に絵を描くことも
    ママが上手に描くこともできない
    この現実に、母は心の中でひそかに「ごめんね~!」

  • 男の子の部屋の壁にお母さんが木の絵を描いてくれる。
    ある朝、男の子の部屋にリスがいた。
    ふと、壁の絵を見ると木の上に描かれたいたはずのリスがいなくなっている。
    お腹が空いたと言うので、リンゴを持って行くが、リスの姿はない。
    男の子はご飯を食べ終えてからお母さんと壁に絵を描く。
    花、木の実…。
    それでも、またお母さんが見ていないうちに抜け出ていた。
    友達がほしいのかなと思った男の子はお母さんにもう1匹リスを描き加えてもらう。
    リスたちは男の子と遊び、どんぐりをくれる。
    遊び疲れて眠った男の子の様子を見にお母さんがやっきたとき、男の子の手元にはどんぐりが2つあり、壁の絵のどんぐりは消えているのだった。

    部屋の壁に絵を描くお母さんが素敵。
    そんな部屋に住みたい。

    ありがちだけれど、かわいい。

  • 部屋の壁に絵を描きたくなる

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著者プロフィール

とりごえ まり
1965年生まれ。『月のみはりばん』で絵本作家デビュー。主な作品に『せんたくやのブラウニー』、『くまさんアイス』『ぼくのへやのりすくん』、「ハリネズミのくるりん」シリーズ 、『コトリちゃん』(絵・やまぐちめぐみ)、『ロバのポコとうさぎのポーリー』などがある。絵本の他に、広告、装丁、小児科のホスピタルアートなども手がける。近年は個展開催、多数のグループ展に参加。石川県在住。

「2022年 『げんきになったよ こりすのリッキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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