世界のチョウ

著者 : 今森光彦

• アリス館 (2014年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

生命の不思議、チョウたちの美術館。実物大写真256点。チョウ図鑑の決定版!

感想・レビュー・書評

[eienさんの感想 · 2020年11月12日]

綺麗な蝶の写真をひとつひとつ見たかったので、まさに求めているものだった。最高。シンプルで無駄がない。図鑑というよりかは作品という感じ。

[もめこさんの感想 · 2019年5月31日]

小1の息子が図書館で借りてきた。実物大の写真と生息地の地図が載っている。読むというより、眺めて楽しむ感じの本。

[yunnyamさんの感想 · 2016年6月25日]

どのページも美しい…。
蝶の中でも特に美しい種を載せてるようです。
写真集と図鑑、両方の良いところを持っている本です。

[mikiyabuchiさんの感想 · 2015年11月24日]

世界の美しい蝶たちについて、１種類２ページをひと単位に解説している本です。
各種類の住んでいる地域や食べるもの、その模様の神秘について書かれており、実寸サイズの写真も多く掲載されています。
「蝶に興味はあるけどよく知らない」「綺麗な模様のあの蝶の名前を知りたい」という方にお勧めです。

[knslさんの感想 · 2015年5月7日]

★★★★☆
チョウの美術館の章では、１頭ずつ写真でエッセイ風に紹介
チョウの宝箱の章では、科ごとに原寸大で。
本に収めきれない情熱を感じる本です
（まっきー）

著者プロフィール

1954年滋賀県生まれ。写真家。
大学卒業後独学で写真技術を学び1980年よりフリーランスとなる。
以後、琵琶湖をとりまくすべての自然と人との関わりをテーマに撮影する。
一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材をつづけている。
また、ハサミで自然の造形を鮮やかに切り取るペーパーカットアーティストとしても知られる。
自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。

「2022年 『Mitsuhiko Imamori Monthly Calendar 2023　今森光彦　オーレリアンの庭　里山に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」