ぼくはうちゅうじん ちきゅうのふしぎ絵本

  • アリス館
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752006909

感想・レビュー・書評

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  • ぼくたちはキャンプに来ている。 「もうすぐ日の出だよ」 ぼくはお父さんに起こされた。 まだ眠い。 ぼくたちは、数ある星の中、この「地球」という星に生まれた。 ぼく、お父さん、お母さんの三人で見上げた宇宙には、知らないことがいっぱいある 「太陽より大きな星ってあるの?」 「あるある、ペテルギウスという星は、太陽の1000倍、それ以上かもしれないんだ」...「人の目で見れる星の数だけで3000個、銀河系の中で2000個の恒星があって、宇宙にはその銀河が1000億個あるって言われてるんだ」 「ひぇ-」・・・

  • 宇宙のことを学ぶことのできる絵本。絵がとても美しい。プラネタリウムを見に行った後などに読むと子供もとても興味を持ってくれます。

  • キャンプにきたパパとママとぼく。
    夜、空を見あげて、星や宇宙を語る話。

    はたさんの絵が、とても好き。
    優しくて暖かくて可愛らしい。
    「ぼくたち、うちゅうじんなんだ」の言葉が印象的。
    宇宙の話を読むと、細々した日常の悩みは、ホントにちっぽけなものに感じられて良い。
    これも、そんな一冊。

  • 男の子が家族でキャンプに行く。
    お父さんがダジャレを交えつつ、宇宙について教えてくれる。

    太陽、恒星、星座、銀河系について、地球から見える星は3000個、銀河系にある星は2000億個、銀河は3000億個ある、など。

    宇宙入門として分かりやすい。

    星座の形がもとの形からは全然想像出来ないものになっていることについて、昔の人って想像力豊か、というコメントには頷けた。

  • キャンプ中の親子が夜空を見ながら星や宇宙のお話をする☆(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

    自然な会話の流れと子供の質問で、星座や宇宙の事をすごく分かりやすくお父さんが教えてくれます。
    優しい時間が流れます☆

    ほっこりした♬.*゚(*´ω`*)
    夜空を眺めたくなる一冊です☆

  • うちゅうはいくつもあるとぼくは思っているけど、うちゅうにそんなぎんががたくさんあると知らなかった。

  • 8歳5ヶ月の娘
    5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    よぞらを眺めたくなる~
    宇宙に興味を持つ
    きっかけにいい本

    会話形式だから
    知識もストンと入ってくる

    そして宇宙の壮大すぎるスケールに
    ほんとくらくらする~~

  • いろんなところがおもしろかったです(8歳5ヶ月本人談)

  • 3歳4ヶ月
    少しまだ早かったかな。

  • 日の出を見る家族のお話。
    星座の話や宇宙の話を説明してくれている。
    絵はプラネタリウムのようで優しくキレイ。
    星座や星、宇宙に興味がある子にオススメだね。

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著者プロフィール

はたこうしろう(秦 好史郎):兵庫県生まれ。絵本のほかに、イラストレーション、ブックデザインなど幅広い分野で活躍。作品に「おとうさん もういっかい」シリーズ(アリス館)『なつのいちにち』(偕成社)『むしとりにいこうよ!』(ほるぷ出版)『にちようびの森』(ハッピーオウル社)『どしゃぶり』(文・おーなり由子/講談社)「めいたんていサムくん」シリーズ(作・那須正幹/童心社)など。

「2023年 『まいごのモリーのおかいもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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