へそのかくれが

著者 :
  • アリス館
3.22
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本棚登録 : 120
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752007432

作品紹介・あらすじ

ケケケ…ケケケ…。あまのじゃくがやってくる。おへそのなかにはいったら、さあたいへん!おへそからおへそへ、ようちえんはおおさわぎ!はたして、あまのじゃくをやっつけられるのか?4さいから。

感想・レビュー・書評

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  • 「ケケケ…ケケケ…。あまのじゃくがやってくる。おへそのなかにはいったら、さあたいへん!おへそからおへそへ、ようちえんはおおさわぎ!はたして、あまのじゃくをやっつけられるのか?4さいから。」

  • あまりリズミカルではなかったので子供には刺さらなかった。

  • 2022.7.14 2-3

  • 息子7歳7か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    絶賛あまのじゃく期中の息子。
    おへその中のあまのじゃくが息子自身のことを描いているようで、親の私は読んでいてイライラ。
    いかん!平常心を保たなくては!!

  • おもしろかった。
    あまのじゃくが、つぎからつぎへととびまわり、幼稚園が大騒ぎになったところがおもしろかった。

  • 幼稚園に現れたあまのじゃくが、みんなのおへそを狙って大暴れ。おへそに飛び込まれた子どもは急に反対のことがしたくなってしまう。
    おへそに入り込もうとしたあまのじゃくを「なにすんのよっ」とぴしっと払い除けたはるかちゃんカッコいい~w
    最後は「おには そとー」と「おには うちー」がごちゃごちゃになってあまのじゃくが逃げ出した理由がよくわからなかったけど、終わり良ければすべてよし!
    4歳8ヶ月の息子は「おれのおへそはつよいから、あまのじゃくをはねかえす」と威張っていた。いや、時々忍び込まれていると母は知っているw

  • へそにかくれるあまのじゃく。
    追い払う呪文は⁈

  • 幼稚園の門からあまのじゃくがのぞいています。
    あきらの なかよしのゆい君は「おはよう」と言ったのに、後ろ向きに歩いて「おそよう」なんて言う。帽子は逆さま、制服は裏返しでハンガーにかかってるし、なんだか変なのです。
    なんだかおかしい。
    あきらがゆい君のシャツをめくると、おへそに、見たことのないやつ(小さな赤鬼)がいて、美味しそうにへそのゴマを食べていた。
    そしてそいつは、あきらのおへそに飛び移ってきた。
    そしたら、あきらも、反対のことをしてきたくなったのです。

  • おへそにあまのじゃくが入るとなんでも逆のことをしたくなる。
    鬼は内と逆のことを言ったら出て行ってしまった。

    節分と繋げたのは面白い。

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