恋文 ぼくときつねの物語

著者 :
  • アリス館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752007487

感想・レビュー・書評

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  • こどもがキツネと心を交わしてる感じ尊い。
    先生はめっちゃ頑張ってるけど、こどもはいとも簡単に動物と打ち解けることができるのよね。
    なんか切ない。

    キツネが何しても帰ってこなくて、呼び戻すために最終手段としてこどもを小学校から連れ戻してくるところ好き。
    このエピソード、この子大人になっても覚えてるかなぁ。大人に頼られるって、誇らしかっただろうなぁ。親がわざわざ学校にきて、担任の先生と相談してまで自分が必要とされてるってどんな気持ちなんだろう。ニコニコしちゃう。

  • 九州から北海道にわたった獣医師は50年間キタキツネを撮影してきた。タイトルどおりキタキツネに対する愛があふれている写真集。

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著者プロフィール

獣医師,動物写真家


「1992年 『☆新版☆ 北海道の鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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