みえるとか みえないとか

  • アリス館
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本棚登録 : 96
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752008422

作品紹介・あらすじ

宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて、なんか変な感じ。ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。目の見えない人が「見る」世界は、ぼくとは大きく違っていた!

感想・レビュー・書評

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  • 小学生高学年くらいになれば、この「不思議さ」が興味深く感じるようになるのだろう。
    多感な時期に「同じだ」と気づくことで、救われる気持ちがあるのでしょう。

  • 「目の見えない人は世界をどう見ているのか」という本を分かりやすく絵本にしたものだとか。

    目が3本あって後ろも見える星の人からしたら目が2つしかない人は奇妙。
    後ろが見えなくて不便。
    でも、テストのときは1つの目しか使えないとか。

    足が長い星の人は、足が長くて絡まることもある。

    いいこと言っている。


    レビュー投稿は7月14日だけれど、読んだのは7月13日。

  • 伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)に触発され、実際に伊藤さんに相談しながらつくられたという作品。視覚障害にかぎらず、ちょっと違う存在をどうとらえ共生していけばおたがいにしあわせか、異文化(他者)をどう理解し共感し合ったりおもしろがりあったりできるか、伊藤さんが本を通して伝えたかったメッセージが、こどもにもちゃんとわかってもらえるいい作品だと思った。

  • 視覚障がい(やその他の障がい)の事を書いているのだけれど、この表現はいい。

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プロフィール

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、広告美術など、多岐にわたり作品を発表。主な著書に、スケッチ『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(講談社)、『そのうちプラン』(遊タイム出版)、挿絵の仕事に『レッツ・シリーズ』(文 ひこ・田中/そうえん社)、『トリセツ・カラダ』(文 海堂尊/宝島社)、初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)などがある。2児の父。
ブロンズ新社から刊行した4作品の累計発行部数は100万部を超える。

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