- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752008439
感想・レビュー・書評
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日本の子供たちは、学校へ行って、
勉強して、友情を育んで、立派に育ちます。
でも、地球のいろいろなところでは、
それが満足にできないのです。
学校へ行かない。
いいじゃん!とおもう子供もいるかもしれませんが、その子たちは友達と鬼ごっこなどをして
遊ぶ暇なんかなく、ずっと働いているのです。
毎日学校へ行ける。
世界ではそれが普通じゃない。
それを噛み締めながら、
学校へ行ってほしいです。
って言っておいてわたしも学校行ってるんですけどね。
かわいそうとは言えませんが、
読み書きできる幸せを感じさせてあげたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わらを敷き詰めた教室!私なら寝転がってしまいそう。
南の島の教室は、いい風が入ってきてそう。
高原の青空の下で広げる教科書。
行き帰りの道もきっと大変なんだろうけど、楽しそうに通っている。
大人だって、学んじゃうぜ。 -
◆「まなぶ」こと。それは、未来を描くこと。◆
教室の床にはワラが敷き詰められていたり、湖の上に学校があったり。高山を登ったり、舟をこいだり、そもそも学校へ通えなかったり。本書『まなぶ』は、ラオス、カンボジア、チベットなど、世界各地の子どもたちが学校へ通う様子や、授業風景を紹介している写真絵本です。子どもたちの瞳は、キラキラ輝いています。「まなぶ」ことが未来への希望に繋がっているからでしょう。この時代だからこそ、手に取っていただきたい1冊です。 -
読書感想文を書くのに向いている本です。
私たち日本の子どもたちは、当たり前に
学校に通っていて、中には
「宿題面倒くさい」などの発言もきこえてきます。
あらためて、毎日学校に通うためにたくさんの道などを歩いて通っている子どもたちを見てほしいです。その子たちは学校に通って勉強をしたいのです。
学ぶことは楽しいことであり、けっしていやいや
やるものではありません。学ぶ大切さや、学ぶ楽しさを感じながら読んでほしいです。 -
こどもたちの写真がとても愛らしい。
学びたいと思えばなんだってどこだって学べる。
なんでも学びになる。
本来それはこんなに楽しく夢中になれることなんだ。
小学校入学時に読むといいのかも。 -
2021.12.8 6-1
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2021.12.09 6-1
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生き生きした写真が良いですね…アリス館は写真が良い本が多い!
自分の学ぶ理由はなんだろう?ふと振り返りたくなる。 -
北海道の方なんだ!
過不足のない文章で居心地が良い。写真の子どもたち、表情が生き生きとして、好奇心が伝わってきて、こちらまでにっこり笑ってしまう。
知らないことを知るって、とても楽しいってこと。 -
学べることに感謝。就学中に読みたかった