バスが来ましたよ

  • アリス館 (2022年6月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784752010135

感想・レビュー・書評

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  • 『この本読んで!』より借りてきた一冊 



    進行性の目の病気で、目が見えなくなった男性は仕事場までバスで行っています



    バスにちゃんと乗れるか、乗り過ごさないかとても不安で毎日集中してバスに乗るのが大変だったところ、ある女の子が『バスが来ましたよ』と教えてくれたのです。


    それからバスの乗り降りを手伝ってくれるようになるというお話



    これは実話を元にしたお話だそうです

    しかもこの女の子の姿を見て、いろんな子がその手助けを受け継いで行って10年以上も続いたとか。



    先生や親にお願いされたわけではなくて、自分から進んで始める
    そしてそれを見た子が続けていくってすごいな(*´-`)




    何かしたいという子どもたちに比べ
    自分の不甲斐なさよ、、、




    温かい絵と子供達の思いに、
    優しい気持ちになりました(^^)




    2歳、5歳は脱落笑
    物語はあまり聞いてくれませんʅ(◞‿◟)ʃ


    8歳
    みんな知らない人なのに
    優しく毎日バスのことを教えてあげるのが優しいと思った
    私もそういうことあったらやってみたい!


    • どんぐりさん
      雪見酒さん

      自分で考えて、できることをしようっていう気持ちが素敵ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
      雪見酒さん

      自分で考えて、できることをしようっていう気持ちが素敵ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
      2025/07/12
    • どんぐりさん
      かなさん

      だといいんですが笑

      最近は物語を読み始めると
      んーこれは感想言えないから!!とか言ってきます笑
      かなさん

      だといいんですが笑

      最近は物語を読み始めると
      んーこれは感想言えないから!!とか言ってきます笑
      2025/07/12
    • どんぐりさん
      まことさん

      本当に素敵ですよね(*´-`)
      子どもから学ぶこと、いっぱいあります(TT)
      まことさん

      本当に素敵ですよね(*´-`)
      子どもから学ぶこと、いっぱいあります(TT)
      2025/07/12
  •  とっても可愛く、ほのぼのとした絵本でした。この優しいあたたかみを感じる絵も好きです。

     進行性の目の病気「網膜色素変性症」という難病の為、失明してしまった男性が、通勤の為いつも乗るバスで「バスが来ましたよ」と、女の子から声をかけられます。それだけでなく、男性の不安なことを察知して様々な場面でその手を差し出してくれます。この子が卒業するころには、妹に、また妹の友達にその役目は引き継がれ、男性は10年以上、楽しく不安のない通勤ができたという作品でした。

     その男性のお手伝いをしなきゃダメだとか、そういうことではなく自発的に、しかもそれが自然と引き継がれていくこと、人っていいなって思えちゃいます。しかも、このお話、山崎浩敬さんという男性の実話なんですって!!困っている人がいたら、私も気づいて手をそっと差し出せる大人でありたいと感じました。当たり前のことなのに、こうして何かのきっかけがないと、そういう気持ちを新たに持てなくなってるんですよね…。イケないなぁ…私!!

    • 1Q84O1さん
      素敵なお話(*˘︶˘*).。.:*♡
      子どもの頃にはできていた優しい心を持ったあたりまえのことが、大人になってできなくなってます…
      大人にな...
      素敵なお話(*˘︶˘*).。.:*♡
      子どもの頃にはできていた優しい心を持ったあたりまえのことが、大人になってできなくなってます…
      大人になって心が汚れてしまったのかな…?
      反省です_| ̄|○ il||li
      2024/11/24
    • かなさん
      1Q84O1さん、おはようございます。
      ですよね…子供のころに持ち合わせていた純粋な思いって
      なかなかね、誰かが声をかけてくれるだろう…...
      1Q84O1さん、おはようございます。
      ですよね…子供のころに持ち合わせていた純粋な思いって
      なかなかね、誰かが声をかけてくれるだろう…とか
      思っちゃうんですよねぇ…
      ホント、よくないですよね(;・∀・)
      2024/11/25
  • 友人が貸してくれた
    「是非読んでみて」と

    〈 進行性の目の病気から全盲になった男性・山崎浩敬さんの実話を元に絵本化。
    地元の小学生に助けられながら続けた、バス通勤。〉

    「バスが来ましたよ」
    そう声をかけたものすごく勇気のある三年生の女の子
    すごいなあ
    しかもその善意が10年以上もずっと受け継がれて
    すごいなあ
    絵もやさしくぽわぽわする

    ≪ 小さな手 善意のバトン どこまでも ≫

  • いいお話!小学生の善意のバトンが素晴らしい。

  • 優しいなぁ。
    一歩間違えたらヤングケアラーだけど。
    女の子、声をかけるの勇気がいっただろうになぁ。
    ほんの少しのきっかけが大きな一歩になるね。
    それを見ていたから小さい子達にもその優しさがずっと受け継がれていったんだね。

  • テレビ番組でも取り上げられていたので、ご存知の方も多いのでは?実話をもとにした絵本。こんなふうに自然に声掛けしあえる優しい社会であってほしい。

  • 難病で視力を失った男性に「バス来ましたよ」と声をかけた小学3年生の女の子、そこから10数年、声の主は変われど善意のバトンは脈々と受け継がれてきた。先日、京都に旅行に行ったときに、新幹線のホームの椅子に座っていた白杖を持った女性に、駅員さんが一言話しかけ、そのあとその女性が駅員さんの腕をつかみそのまま乗り口までエスコートされていたのを目の当たりにしていたので、この話が実話であるのと同時に凄くリアルに感じられました。そして、さきちゃんの純粋さとやさしさ、勇気に感服致しました。

  • 読んで行くうちに…
    このお話知ってる!と思いました。淡く美しい色彩の絵とともに白杖の人を毎朝助けた小学生たち。
    白杖の人が定年退職するまでお手伝いのリレーは続き、最後のページの絵のなんと美しいこと。優しい気持ちになりました。

  • 〝ある暑い夏の日の朝。「もう、ひとりで歩ける、大丈夫」と、自分を励ましながら、わたしはバス停に立っていました…。「おはようございます」 小さなかわいい声が聞こえてきました「バスが来ましたよ」… 。私は、若いときに目の病気になって、だんだんと見えなくなっていき、全く見えなくなってしまいました。それでも、仕事場である市役所に白杖をもって、バスに乗り通うことにしたのです…〟地元の小学生に助けられながら続けたバス通勤。「バスが来ましたよ」その声はやがて、次々と受け継がれていった。その小さな一言が、多くの人の心を動かした、小さな親切の物語。進行性の目の病気から全盲になった和歌山市の山崎浩敬さんの実話を元にした絵本。

  • 心が温まる話にやさしいタッチの絵。

    誰かに強制されるわけでもなく、子どもたちの間で渡されていった善意のバトン。

    こういう「親切」を素直に受け入れる心も必要だな、と思いました。

  • 和歌山の山崎さんの10年間の実話
    難病で視力を失った後もバスで通勤をしていた
    そんな不安定な中、小学生が「バスがきましたよ」と声をかけてくれた
    「席を譲っていただけませんか?」と他の方にも声をかけ、乗り降りを手伝ってくれた
    温かい親切のバトンが続いた


    涙なしでは読めないお話
    内容は★5+

    以前にNHKで紹介していた
    こんなにいい話が実際あったことに驚き、どうやったらこんなにいい子に育つの?と、さきちゃんと親御さんに会いたいと思ったくらいだった

    この話はさきちゃんが手伝っただけではない
    子供は進学する
    さきちゃんの後は、妹のみなちゃんへ、また妹のゆあちゃんへと続き、ゆあちゃんの友達、また友達へとリレーされていったのだという

    感極まって読み聞かせはできない

  • 難病で視力を失った市役所職員の男性は、一人でバスで通勤することにしました。不安な気持ちでバス停に並んでいると「バスがきましたよ」という幼い声。腰に手をあて、車内に誘導し「席を譲ってください」と声かけしてくれる女の子。同じバス停で降りる小学生だったので

    実話にもとづいているという。ザ・課題図書的な感もあるけれど、ちょっとホッコリする。

  • 絵は、絵本作家いわさきちひろさんのおまごさんが描かれたそうです。いわさきちひろさんとは作風はもちろん違いますが、柔らかさのトーンは似ていますね。

    読んでいて、以前、テレビで実話を元に絵本が作られたという話を思い出しました。まさしくこのお話でした。
    こんなに素敵なバトンが引き継がれていくことに温かい気持ちになりました。
    こういう優しい子がたくさん育ってくれたら、日本の未来に希望が持てそう。

  • 心温まる1冊♪
    中途失明になってしまった男性が子どもたちの介助リレーによって、無事定年まで勤め上げるというお話し。
    後書きを読んでより一層ホッコリとした。

  • 中途失明した白杖の男性
    1年の歩行訓練ののちバス通勤する予定だったが
    バスが来たことがわかるのか、バスは降りられるか、不安でいっぱいでした
    そんなとき「バスがきましたよ」と教えてくれる声がしました
    小学生の女の子・さきちゃんでした。

    それから男性は優しい声のおかげで定年まで勤めることができました
    さきちゃんの声がけは卒業後も小学生たちに受け継がれていったのです

    〇和歌山県であった実際のお話
    〇地域の雰囲気が伝わってくる

  • これは和歌山市であった実話です。
    中途失明した市役所職員を、毎朝、バスが来ましたよ、と声をかけ、席に座らせてくれ、市役所の前まで一緒に行ってくれた三年生の女の子がいました。
    彼女が六年生になり、卒業すると、その役目は妹に受け継がれ、またその友達に、と彼が定年退職するまで、子どもたちのリレーは続いたのだそうです。
    今の子って、凄いねぇ
    (笑)
    で、この絵本は一年生にウケるだろうと思います。

    2023/01/24 更新

  • 実話を元にした絵本。目の見えなくなった男性と小学生たちの優しさのバトンが繋ぐ、バス通勤の話。優しさやさりげない親切は難しい。でも子供達はさらっとやってのける。絵の雰囲気も内容を邪魔しないタッチですごく良かった。

  • 本屋で見かけて図書館で借りた絵本。
    目の病気から全盲になった男性への「バスが来ましたよ」の優しい声かけのバトンのお話。子どもより大人の方が胸が熱くなりました。ぜひ、読んでいただきたいおすすめの絵本です。

  • 普段だったら偽善のにおいのしがちな小さな親切なのに、この作品では素直に受け取れました。

  •    いいお話です。

    実話というのが、なお、心打たれます

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著者プロフィール

由美村 嬉々(ゆみむら・きき)
1959年、三重県生まれ。(一社)チャイルドロアクリエイト代表理事。作家、編集者、JPIC 読書アドパイザー、絵本学会会員、絵本カタリスト®。前職は、老舗の児童図書・保育図書の版元で取締役を務めた。また、著書に『バスが来ましたよ』( アリス館)、『にじいろのペンダント』(大月書店)、『ぼくたちのことをわすれないで』(佼成出版社)、『ほんとうは、どうしたいの?』(講談社)のほか、本名の木村美幸名義で、『100 歳で夢を叶える』(晶文社)などがある。

「2024年 『四角い空のむこうへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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