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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752210412
作品紹介・あらすじ
短歌に関わる者にとって斎藤茂吉の『赤光』は必読の歌集ですが、歴史的仮名遣いに不慣れな現代人にとって、一首一首を抵抗なく読み進めることはほとんど不可能です。本書は原本通りの表記の歌と、その傍らに現代仮名遣いですべての歌にその読み方を付しました。さらに間の取るところ、抑揚まで示し、より歌の意味が深く味わえる工夫をしました。過去にありそうでなかった本企画は、多くの文芸愛好家にとって待望の一書です。
感想・レビュー・書評
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夕日、蔵王、蟋蟀、通草、などの情景描写と心情との対比
あまつ日に目陰をすれば乳いろの湛へかなしきみづうみの見ゆ詳細をみるコメント0件をすべて表示
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