歌集『安川沿い』

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  • 飯塚書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752281382

作品紹介・あらすじ

収録歌より

逡巡を断ち切りしごときっぱりと紫陽花青く雨に浮きたつ
奥山に雫する水ふふみ飲み水に酔うたりわが身みずいろ
冬鳥の飛来の声の届きしか耳長くして水仙芽吹く
目つむれば緋のもみじ葉のひとひらが闇に舞いたり母の絵羽織
道の辺に座すひらがなの八一の歌碑微笑む文字に白萩揺るる
胎内に祈りをふっくら膨らませ母になる人樹の下を行く
ライバルの祖父おびやかす独楽持ちて少年ふかく大の字に寝る

著者プロフィール

1942年 広島市生まれ
1989年 「火幻短歌会」入会
2000年 「明日葉短歌会」創刊に参加
2012年 広島県歌人協会副会長
2015年 「明日葉短歌会」代表

「2021年 『歌集『安川沿い』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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