映像という神秘と快楽―“世界”と触れ合うためのレッスン

著者 :
  • 以文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753102143

作品紹介・あらすじ

本書はあえて時代に背を向けて、徹底的に自分の映像体験へと内的に遡行することにした。いったいなぜ私は映画オタクなのか。なぜ私は繰り返し繰り返し映画を見つづけてきたのか。そして写真はいかなる魅力でもって私を魅惑しつづけてきたのか。そのような映像経験に関する内的な問いを突き詰めて考えることが、本書の試みである。
(「あとがき」より)

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  • 映像の持つ根源的な魅力に迫った啓発的な本

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著者プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。専攻は映像文化論、コミュニケーション論、文化社会学。著書に『ヴァナキュラー・モダニズムとしての映像文化』(東京大学出版会)、『映画というテクノロジー経験』(青弓社)、『映像という神秘と快楽』(以文社)、『悪循環の現象学』(ハーベスト社)、編著に『映像文化の社会学』(有斐閣)、共編著に『文化社会学入門』(ミネルヴァ書房)、編訳書にトム・ガニング『映像が動き出すとき』(みすず書房)など。

「2021年 『X線と映画 医療映画の視覚文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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