他処からやって来た声: デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー

  • 以文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753103102

作品紹介・あらすじ

20世紀を代表する四人の知性=デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコーを論じ、他者の声に耳を澄まし、〈未知なるもの〉の領域を切り拓く。人文科学変革の震源となった現代フランス最大の作家・思想家の営為を凝縮した遺作。

感想・レビュー・書評

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  • デ・フォレ、ルネ・シャール、パウル・ツェランについての文書が素晴らしい。フーコーは別の人に任せたほうが、特質を損なわなくてすむと思う。

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著者プロフィール

1907年―2003年。20世紀後半のフランスが持ち得た最大の作家・批評家の一人。主な邦訳書に『至高者』(筑摩書房)、『死の宣告』(河出書房新社、)、『望みのときに』(未来社)、『私についてこなかった男』(書肆心水)、『最後の人/期待 忘却』(白水社)、『文学空間』(現代思潮社)、『来るべき書物』(筑摩書房)など。

「2013年 『他処からやって来た声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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