解離性障害―多重人格の理解と治療

著者 :
  • 岩崎学術出版社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753307067

感想・レビュー・書評

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  •  本編はもちろん、鼎談のやりとりも一読の価値ありだと思います。精神分析だけでなく、精神医学や脳から解離について説明されているので理解の幅が広がりました。文体がやさしく読みやすい言葉や例えが使われており、専門書のわりに読みやすかったです。

  • 自分も解離に悩み、解離性障害(健忘主体で人格が割れそうになってた)と診断されて、図書館で借りて読んでみた。
    専門的だけど理解りやすくて、解離の世界観と自分の中での疑問(解離は統合失調症と似てるけど違うのは何故)に応えてくれる一冊だった。
    続編もあるみたいなので引き続き読む予定。

  • パワポにまとめ中…

  • (推薦者からのコメント)解離性同一性障害について著名な岡野氏が、後の「続解離性障害」と共にDIDについて詳細に記載した専門書。DIDを知るうえで読んでおきたい一冊。

  • 専門家向け。「外傷性精神障害」の続編という位置づけ。/解離の成因のひとつとして親子関係(とりわけ母娘関係)における過干渉や支配関係が挙げられているのが印象的。

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著者プロフィール

1956年千葉県生まれ。1982年東京大学医学部卒業。東京大学精神科病棟および外来部門にて研修。1986年パリ、ネッケル病院にフランス政府給費留学生として研修。1987年渡米、オクラホマ大学精神科及びメニンガー・クリニック精神科レジデントを経て、1994年ショウニー郡精神衛生センター医長、カンザスシティー精神分析協会員。2004年4月帰国。国際医療福祉大学教授を経て、現在、京都大学大学院教育学研究科臨床心理実践学講座教授。医学博士。米国精神科専門認定医、国際精神分析協会、米国及び日本精神分析協会正会員、臨床心理士。
著書に『自然流精神療法の進め―精神療法、カウンセリングをめざす人のために』『気弱な精神科医のアメリカ奮闘記』『心理療法/カウンセリング30の心得』『恥と「自己愛トラウマ」―あいまいな加害者が生む病理』『自己愛的(ナル)な人たち』など多数。

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