集中講義・精神分析 下 フロイト以後

著者 :
  • 岩崎学術出版社
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本棚登録 : 122
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753310043

感想・レビュー・書評

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  • 精神分析の流れを知りたいかたに。ラカンについては詳しい記載はないですが、ラカンを知らなくてもまったく問題なし!

  • フロイト以降の精神分析の流れが分かりやすく書いてある。精神分析の歴史を掴む上では非常に良い本だと思う。
    大学の授業をベースにしたものなのでわかり易い。

  • フロイト以降の展開について、かなり対象関係論よりではあるが、わかりやすく解説されている。
    本質をつかんで、それをわかりやすい言葉で語る力はすごいと思うし、こういうところに臨床家としての力量も反映されていると感じた。

  •  フロイト以後の精神分析家、特にクライン、ビオン、ウィニコットを中心として、その生涯に沿いながら解説している。また、フェアバーン、バリント、ラカン、日本の精神分析家である土居や小此木についてまで触れているという、非常に贅沢な内容である。
     入門書と呼ぶには難しい点も多々あったが、平易といえば平易であり、深く考えさせられる内容でもあった。私個人にとっては、「精神分析」の歴史、理論、実際、また、その哲学を学ぶ上で欠かすことのできない一冊となった。著者の息遣いまで聴こえてくるようである。

  • 精神分析について苦手だった私も
    この本を読んで大まかな流れを
    理解することができました。

    すごくわかりやすいと
    私は思います!!

  • 精神分析の大きな流れを、特に対象関係論を基盤においてつかむときにとてもとっつきやすい本だと思う。

    精神分析を深く考えずに軽く触りたい人には「図解 精神分析」を
    精神分析に少し触れてみたい人にはこの上下巻を、
    精神分析に少し深く触れてみたい人には「精神分析理論と臨床」を
    勧めるかな。

    もちろん、フロイト先生の「精神分析入門」に触れるのもいいんだけど、今までの流れをつかむためには上述の本たちが適切かもしれない。

  • 名著。

    下巻はフロイト以後、対象関係論が中心。
    クライン,ビオン,ウィニコット,バリント,フェアバーン ,あとラカンも。
    相変わらず情報量の価値が高い。トピックとトピックの【行間】を教えてくれる。本当に分かりやすかった。

    著者の思考の流れを聴いているような感じ。
    まるで著者の落語を聴いているかのよう。

    もやもやしてた対象関係論も、この一冊ですっきり。そして深すぎる。
    これから何回も読み返していくと思う。

  • フロストぢゃないよ。

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著者プロフィール

上智大学名誉教授、精神分析家。

「2020年 『こころを使うということ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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