孤高のメス 上: 外科医当麻鉄彦

著者 :
  • 栄光出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784754100674

感想・レビュー・書評

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  • 腕のいい外科医の当麻を利用すようとする人もいるけど、そうはさせないという人もいて……。
    この巻では、小さい病院と大学病院との斬りたくても切れない関係が書いてあった。

  • 本を借りてびっくり!
    本の厚さが5㎝ほど。
    開いてびっくり!
    上下2段。
    こんなに長い本だったんだ。

  • 少し前に書かれたのだろうか?食道静脈瘤破裂で余命云々というのはちょっと辛すぎる。
    前半部分はぐいぐい引き込まれるが、生体肝移植がなかなか行われないのは少しストレスを感じます。

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著者プロフィール

医師・作家。一九四三年愛知県生まれ。 京都大学医学部卒業。早くより癌の告知問題に取り組み、「癌患者のゆりかごから墓場まで」をモットーにホスピスを備えた病院を創設。手術の公開など、先駆的医療を行う。「エホバの証人」の無輸血手術をはじめ手がけた手術は約六千件。現在は淡路島の診療所で僻地医療に従事する。医学学術書の他、小説やエッセイなど、著書多数。

「2020年 『緋色のメス 完結篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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