税法思考術

著者 :
  • 大蔵財務協会
4.00
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784754727796

作品紹介・あらすじ

好評の「税法読書術」に続く税法エッセイ第2弾! 最近の新しい判例や平成27年の最高裁判決から始まった「判断基準の複雑化傾向」、源泉徴収について近年生じている限界といった税法をめぐるトピックを軸に、2020年という世の中で起きている問題について、その対象を議論することではなく「思考の仕方」を問題提起する異色の税法エッセイ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:345.1A/Ki84z//K

  • 弁護士として税務訴訟に12年携わった後、大学教員に転身した著者によるエッセイ集。

    著者自身も書いているとおり、前作の『税法読書術』よりも、やや堅い文章が多く含まれている。
    その分、近年の注目すべき裁判例、書籍などが具体的に登場するので、著者が日頃どのようにアンテナを張り、どのような情報を集めて思考を深めているのか、興味深く読むことができた。

    こうした税法に関わるエッセイを読む機会はあまり得られないので、次作も楽しみにしている。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

木山泰嗣(きやま ひろつぐ)
1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任。
上智大学法学部法律学科卒。2001年に旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所で、2015年3月まで税務訴訟及び税務に関する法律問題を扱う(著名担当事件に、ストック・オプション訴訟がある)。2011年に、『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞(奨励賞)を受賞。2015年4月に大学教員に転身(上記法律事務所では客員弁護士)。現在は、法学教育及び税法研究に専念(ゼミでは、説得力のある表現技法を身につけるため「ディベート」を中心にする)。
著書には、『小説で読む民事訴訟法』(法学書院)、『分かりやすい「民法」の授業』(光文社新書)、『教養としての「税法」入門』『もしも世界に法律がなかったら』(以上、日本実業出版社)などの法律の入門的著作ほか、『究極の思考術』(法学書院)、『反論する技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、など、方法論の著書も多数ある(単著の合計は、本書で61冊)。

「2021年 『はじめて学ぶ人でも深くわかる 武器になる「法学」講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木山泰嗣の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする
×