- Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756102133
作品紹介・あらすじ
めまぐるしく変わるパーソナルコンピュータの世界で圧倒的なシェアを誇るインテルの486CPU。なぜ、このCPUがそれほどまでに受け入れられるのか。そして、そのCPUの上で動ぐさまざまなオペレーティングシステムやアプリケーションソフトウェアは、どのように密接にかかわっているのか。CPUの持てる機能を確認するプログラムによって、これらを1つ1つ解き明かし、486の本質に迫ります。
感想・レビュー・書評
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OSを自分で作ってみたりデバッグするときに保護モードの挙動を押さえておくのに必要。
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1994年頃読んでいた本。
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必読。どうせ避けては通れないし。
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こういうプリミティブな領域も面白いです。
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仕事の関係で勉強した。
intel CPUの動きを学ぶ入門書。ただ、基本的には前時代的なので、全てを読む必要はない。
これを読んだおかげで、仮想化VT-dやVT-xは怖くはなくなった。 -
10章まではかなり良かった記憶。11〜13章に興味が沸かなかったのかそこで放置していた模様→流し読み。リアルモードとプロテクトモードを行ったり来たり。486からの新しい機能について丁寧な解説。その機能を体験できるコードが載ってるのが良い。動かすにはそれなりに苦労する。想定されているOSが現行のものではないし知らないので自分の使っているものとどう対応しているのか想像しながら読む必要があった。
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個人で欲しい...
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な~るほどな本
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「OS自作入門」を読むために、何回目かの読み直し中。
前読んだときよりだいぶ理解できるようになった。 -
x86系のCPUについて書かれた良書。内容は高度だけど、説明が平易なので、何度か読み返せば理解できる。94年発行なので、サンプルコードが古すぎるのが玉に瑕。