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- Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756106070
感想・レビュー・書評
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計算機屋かく戦えり
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2015/11/15 読了
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作りたいから作った。という理由故に、望まれていない誕生だったせいなのか、情報が少ない黎明期の電子計算機の出生話を、ギリギリ間に合った時代に親本人の話を聞いてくれたことに感謝。
黎明期の電子計算機には、アカデミズムやビジネスの臭いが少なく、現在で言うサブカルチャー的ものを感じる。 -
計算機屋は確かに激しく戦ったが、現在の世界を見るとその成果が生かされているとは思いにくいのである。しかし書きにくい題材を、綿密なインタビューで一つの本にした著者と出版社に拍手をおくりたい。20年後くらいに歴史書としての評価を得るようになるかもしれない。
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こんな時代もあったのだね。
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