- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756149954
感想・レビュー・書評
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「時間泥棒の排除」という考え方はキャッチーで腹オチしやすい言葉ではあった。
感覚的には社会人一年目の仕事覚えてきた頃に読むと面白いのかなと。
そういった人たちがターゲットじゃないかと思う内容でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前読んだことのある本でした。
再確認できたこと。きちんとやりたいと思ったこと。どんな仕事も、所要時間を予測するクセをつけること。どんな仕事も計測するクセをつけること。そうすることによって、予測の誤差が少なくなり、スケジュールを正しく組めて、結果として早い仕事が可能となる。 -
戦術的な時間管理術を網羅した本。
様々な方法と共に、仕事が早い状態はどういう状態なのかについて書いている。
目次
<blockquote>はじめに
ステップ1 仕事は「仕切り」、時間は「見切り」
ステップ2 時間管理力チェック
ステップ3 的確に時間を使いこなし、ムラをなくす!
ステップ4 最短最速で目標を達成するには?
ステップ5 「ゆとり」が生む、「人生」の楽しみ
</blockquote>
「<b>ただスピードを上げていく速さでなく、上手に段取りしていく『時間管理術』こそが、あなたに今欠けているものではありませんか。</b>」
著者はこう述べ、仕事を速く片付けて時間を稼ぐことだけが時間管理だと、勘違いしてはいけないと警笛を鳴らす。この本では、そういう単純な効率化とは違い、「仕事に余裕のある状態」を作り出すことによって、やる気がのらずに浪費してしまう時間を減らす事などを紹介している。
だから、手帳がどうのとかではなく、仕事に関係する事柄をどう捌くかというところがメインになってると思う。
また、ライフハック系と違い、<u>デジタルツールの活用はほとんど書かれていない</u>。
新書でさっくり読めてしまうので、仕事する方なら誰でもおすすめ。
名言:「<b>時間のゆとりは心のゆとりにつながる</b>」
▽関連図書
・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4121012224" target="_blank">続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)</a>
・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4478733236" target="_blank">幸せをつかむ! 時間の使い方</a>
・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4344006682" target="_blank">朝90分。で稼ぐ人の仕事と生活成功ノート</a>
・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4893613332" target="_blank">仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法</a> -
どうしたら、もう少し効率良く仕事ができるのか。スケジュール管理がいかに大切かをこの本から教えてもらいました。ToDoリストに書き出し、この時間にこれをする!とスケジュールを立てる中で、プライムタイムを優先で組むことや、ゆとり・ブランクをあえて入れること…他にも時間を効率的に使う工夫がいくつかありました。仕事が早い人=人生目標のある人という考え方には少しハッとさせられました。
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どうしたら、もう少し効率良く仕事ができるのか。スケジュール管理がいかに大切かをこの本から教えてもらいました。ToDoリストに書き出し、この時間にこれをする!とスケジュールを立てる中で、プライムタイムを優先で組むことや、ゆとり・ブランクをあえて入れること…他にも時間を効率的に使う工夫がいくつかありました。仕事が早い人=人生目標のある人という考え方には少しハッとさせられました。
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仕事が速い人は、タイムマネジメントができている人。タイムマネジメントができている人は、人生目標がある人。本気で達成したい目標があって初めて、その他のことに費やす時間を最小限にするために、様々な事柄を効率的にこなせるようになる。タイムマネジメントの目的自体がはっきりしないと、どんなテクニックを使っても持続しづらい。一度きりの人生、自分の大切なもののために時間を使いましょうと著者はいう。納得。
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この本を選んだ理由は「時間管理術」知りたかったからです。しかし、読みながらもっと大事な事に気づかせくれました。なぜ、時間が必要なのかであります!人生の夢、目標を作る。
仕事が早い人=人生の目標がある人 -
2007年に書かれたもののせいか著者が言うほどの目新しさを感じなかった。
雑誌などに著者の時間管理術が紹介されておりそれを目にしていたのかもしれない。
そうは言ってもかつてやっていた1日のスケジューリングなどが忙しさや惰性でやらなくなっていたので、仕事量の把握立て直しという意味では良かったと思う。
さらに数週間後、スケジューリングする時間さえ惜しいという最悪のスパイラルに突入。精神的余裕がないと物事は枠組み通りに進まない好例。
こういうことを再考するきっかけにはなったのでそれなりの気づきは得た。