- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756150950
感想・レビュー・書評
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日本の技術力は高い
検索と広告との結びつき
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元新聞記者らしく、綿密な取材で「検索」などさまざまな切り口で捉えている。
この分野の現状と将来を考える大きなヒントを与えてくれる。
ただ、前著でもそうだったが、何やら目につくと言うか鼻につくという部分がある。(具体的に挙げにくいが全体的なトーンか?著者は意識的に自慢したりしている訳ではないとも思うのだが。)
もう少し手前でやめておけば良いのに、無理に内容をふくらませて余計なことまで記述されていると思わせるところもある。 -
検索について考えさせられた。
検索ワードを入れずに検索ができるツールはできないものかと考え始めた。
Googleの検索が完成形ではなく、もっと違った検索エンジンも考えうるかもしれない。 -
賢い。
読み終わってから、あれこれの事象とつなげて考えたら面白かった。
忙しくないときにもう一度読み返したい。
歴史学と違って日進月歩の世界ではそれじゃ遅いのかね。
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前半の検索についての考察が参考になった
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google,Youtube&ドコモの連携など次々とビッグニュースが舞い込む08年。恐るべきマーケティング力を持った勢力の対極となるべき、日本のIT,マーケティング,コンテンツ産業の可能性考察として、非常に参考になります。しかし、ホントに国産技術は伸びるか?ニコ動にしてもgoogleに買収されてしまうのでは?それだけのダイナミズムが外資にはあるが・・・