名将の言葉  ─武人の生き様と美学

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  • パイインターナショナル
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756241177

作品紹介・あらすじ

頼朝・信長・龍馬…。時代を翔けた男の華・粋・侘・数寄心と行動哲学を見よ。

感想・レビュー・書評

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  • 毛利元就
    人々のすき候ずる事ばかり、仰せられめされ候て御座候ずること、肝心までに候

    太田道灌
    賢人あるを知らず、一不祥
    知って用いざる、二不祥
    用ふるも任せざる、三不祥

    井伊直政
    天の与うるを取らざれば、かえってその災いを受くる

    足利尊氏
    わが身の苦は天地に溢るる程こそ、あるべけれ

  • 資料ID:21103926
    請求記号:

  • 時代を生きた数々の武人たちが残した言葉から,知られざる人間性が解明されます。言葉のみならず愛好品も紹介,リアルに内面を探ることができます。あの武将の思いがけない一面を発見できるかも!!

  •  この本は、山内昌之さんが推薦していたので購入して、昨日、病院の診察待ち時間で読了。

     右側のページに名言が、左側のページに武具又は刀の写真が載っている。

     今ひとつ、武具、刀の写真の意味がわからないというか、難しい。それを評価する目がないので、名言とどう関連づけていいのかわからない。

     ということで、名言でこれはと思うもの。

    ①池田光政:田畑は国と民の至極なる宝なり。

    ②本多忠勝:それがし家人らは形物づきよりして、武士の正道に入るべし。

     本多家は形からはいる。形をよくして真の武士になっていく。

     身なりというのは意外の重要。みなりがきちんとすると緊張もするし、きりっとする。

    ③島津斉彬:十人が十人とも好む人材は、非常事態に対応できないので登用しない。

     最近の非常事態でいろいろ、おろおろする組織のトップは、こういう人が多いのではないか。

     もっと、くせがる、変わり者を組織が許容し、登用しないと、日本社会が伸びていかない気がする。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。博士(文学)。専攻は日本中世政治史、古文書学。『上皇の日本史』『壬申の乱と関ヶ原の戦い』『日本史のツボ』『新・中世王権論』など。

「2022年 『鎌倉殿と13人の合議制』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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