- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756241283
感想・レビュー・書評
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写真
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写真、イラスト、浮世絵、本文レイアウト、装丁、どれも美しい。岡本かの子の金魚撩乱は妖しく艶かしい。
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見目麗し。
艶やかなるは、人の夢。 -
綺麗だなぁ。
涼しげで優美で、愛嬌もあって。
いくらでも眺めていられそう。
写真や浮世絵や文章や。
金魚は見られるために生まれてきたのだなぁと改めて。
妖しげな魅力。金魚撩乱にもあるように、女の人にも通ずるような。
本全体の感じがとても美しくて、静かな気持ちになる。
ビジュアル本としても、図鑑としても、読み物としても楽しめる一冊。
こんなに種類があって、こんな由来で、とか、知らなかったことばかり。
金魚は奥が深いなぁ。
金魚好きには堪らない、極上の一冊かと。 -
高校の図書室にて。
無性に金魚が見たくなって。金魚の色々な種類の紹介、写真、金魚をモチーフとした伝統工芸品、日本画、萩原朔太郎さんの詩、そして岡本かの子さんの『金魚撩乱』。心が満たされました!
水泡眼、丹頂そして蝶尾が可愛らしくってお気に入りです。金魚、飼いたいなぁ…… -
通常版を買おうと思ったんだけど、このハンディさに惹かれてこちらを購入。
このサイズならではのキュートさにあふれた一作。
生きているキンギョの写真、金魚モチーフの作品、小説。。
とにかくリッチで不思議でコワク的な、
金魚好きにはたまらない逸品。
深堀さんの金魚酒にはまっているあたしだけど、
やはりやはり本物は、またいい。
大好きな本です。