ジョルジュ・バルビエ-優美と幻想のイラストレーター- (西洋アンティーク図版本シリーズ)

著者 :
  • パイインターナショナル
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本棚登録 : 260
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756241443

感想・レビュー・書評

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  •  名古屋ボストン美術館の企画展に行ったとき、スーベニアショップで表紙買い。
     もともとデュラックやビアズリーの絵が好きではあるのだけど、あくまでも「眺めているのが好き」というレベルにとどまっているので、正直、この画家の事前情報は皆無に等しかった。が、豊富な図版と詳しい解説文のために、そんな初心者であってもバルビエというイラストレーターが残した「仕事の魅力」を存分に味わうことの出来る良書。

     ―――というか、ここに描かれたドレスやバレエコスチュームがどれもこれも可愛くて! P30とかP37とか、思わず、仕立て屋やってる母親に「これ欲しい! これつくって!」とかやっちゃったんですけどええ!y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

     閑話休題。ファッション画の作品集にふさわしく、本の紙質、装丁(箔押し)、解説ページのレイアウトなど、すべてがセンスよく仕上げられていて、監修の愛と思い入れの深さを感じることができたのも、またよかった。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「監修の愛と思い入れの深さを感じる」
      後発の本だから余計にかも知れませんね。バルビエは練馬区立美術館でコレクションの展示をした鹿島茂(「ジョ...
      「監修の愛と思い入れの深さを感じる」
      後発の本だから余計にかも知れませんね。バルビエは練馬区立美術館でコレクションの展示をした鹿島茂(「ジョルジュ・バルビエ画集:永遠のエレガンスを求めて」六耀社)や、黄金期イラストレーター紹介の先駆者荒俣(「流線型の女神―アールデコ挿絵本の世界」牛若丸)の本が有名です。
      2013/01/18
  • まず第一印象を述べると、他のバルビエ作品の本より『分厚い』。
    図版収録数は物凄いものがあり、当時の高級挿絵本の本文とともに味わえる。巻末には小品も収められている。
    元の図版に手を加えず、色彩調整等もとくに行っていない様子のため、他の画集と比較すると古びた印象があるのは否めない。しかし、原点に忠実に、史料として見る際には、適正な取り扱いと言えよう。

    他のバルビエ画集と訳文の妙を比較するのも、この本の醍醐味。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「適正な取り扱いと言えよう。」→素晴しいですね!今度、本屋に行って確かめてみます。
      「訳文の妙を比較するのも」→へぇ~この一言も興味深い、ま...
      「適正な取り扱いと言えよう。」→素晴しいですね!今度、本屋に行って確かめてみます。
      「訳文の妙を比較するのも」→へぇ~この一言も興味深い、ますます欲しくなりました。。。
      2012/03/05
  • オリエンタルでエキゾチック、耽美的なイラスト。

  • 気になる未公開図版、、、六耀社版(ジョルジュ・バルビエ画集 永遠のエレガンスを求めて)とのダブリはどれくらいかなぁ?

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    アール・デコ期に、優美さとモードを融合し華々しい作品を生み出したバルビエ。本書は、ロマンティックな物語挿絵やエレガントなファッション画など、未公開図版を含め約270点を収録した豪華作品集です!
    https://pie.co.jp/book/i/4144/

  • おもいきりロココでアール・デコな華やかな世界を堪能しました。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    http://mlib.nit.ac.jp/webopac/BB00542358

  • 学校で。細かくて可愛いけど、だんだん飽きてくる

  • ジャポニズム(日本趣味)やシノワズリ(中国趣味)が流行していた当時のフランスの挿絵画家。そのせいかぱっと一瞬だけ見るとオリエンタルなのに、よくよく見るとちゃんと西洋風の人々が描かれているのが面白い。色彩もオシャレで100年前のものなのに新鮮味がある。

  • 色味がとても素敵。
    傘のデザインがすごくいいです。

    たまに女の人の胸の上にほくろがあるのが、気になる

  • ファッションという世界 舞台を背景にした絵が多くてドキドキした

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社に勤務。『太陽』編集長を経て、独立。

「2021年 『ロンドンの誘惑 1970's ロンドン・カルチャーの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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