- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756241504
作品紹介・あらすじ
世界各国に伝わる衣装は、それぞれの国が育んできた文化や祭り、そして暮らしの様式を色濃く反映しています。手作りの刺繍や織り物、装飾品や文様など、失われつつある民族の伝統を伝える貴重な写真集です。世界61ヵ国164点。
感想・レビュー・書評
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伝統的民族衣装のオジサンたちって可愛い…
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既視感がある写真ばかり、よく見かけるような、一般的な分かりやすいセレクトで、物足りなさを感じた。
(見る機会が少ない中央アジアとかコーカサス地方とか中東とかを見たかった) -
各国の伝統ある衣装を着ている人々が、青空の下で踊ったり笑ったり緊張したりして写真に写っている姿を目にすると、なんだか幸せな気持ちになった。
大陸ごとの風土によってこんなにも使う色や衣装の形が変わるのかと、改めて不思議に思う。 -
文字がないんだけど
熟読?してしまった
写っているのは、おそらく普通の人達
そのせいか、
いまは、もう会えなくなってしまっている友達や
知人の面影を見つけて
懐かしい気持ちになりました
住んでいるところも人種も違うというのに
ヨーロッパでは、美しい刺繍やレース
(フランスのレースは綺麗だったな)
アフリカでは、装飾品や布の美しさ
アジアでは、人々の表情
アメリカでは、背景と色彩
よかったな~(´∀`*) -
さまざまな国や地域の民族衣装の写真集。民族衣装や風俗が好きな人におすすめしたいです。コンパクトでもち運びやすく、いつでも参照できるので絵を描く人は資料として使うと便利だと思います!私もいつもお世話になっています。
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【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
日本からは舞子さんの写真。
ヨーロッパ、南アメリカはスカート型、アフリカ、インド、東南アジア、日本は巻きつけるタイプ、なのかなと思った。載ってるのはハレの日の衣装かな。
表紙はペルー、ララヤ峠。
2011.10.11初版第1刷 2012.10.7第3刷 -
ずーっと眺めてられる♡
かわいいかわいい♡ -
あの国が、こんなに細やかな色彩と技法の衣装を着てるなんて!
とか、いろんな発見がおもしろかった。
人の手から生み出される刺繍たちが、とても美しくて可憐だった。
これ、買おう。 -
世界の民族衣装の写真集。
巻末にどこの地域の何族か、という紹介はあるが、その他刺繍や飾りの意味などの説明はなし。
色鮮やかな世界の民族衣装はみたいという人には向いているけど、衣装に入っているだろうその地域特有の気候対策や願掛けなどが知りたい人には意味なし。
民族も全民族ではなく、有名な民族がほとんど。日本に至っては舞妓しかないので、他の民族衣装がほんとに民族衣装なのか疑いたくなる。
写真は鮮やかなので見ていて楽しい。