- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784756242228
感想・レビュー・書評
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高砂氏の写真集は、すでにお気に入りのものが数冊ありますが、
これまた私の気持ちを大きく魅了します。
色彩に起因する部分が大きいかなと思ったりしますが、
撮る人のやさしい気持ちから来ているのだなと、
写真展会場で、氏にお目にかかるたびに思います。
やはり写真というものは、
被写体を通じてその人そのものを写し出すものなのだと感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東京から見上げる冬の空は、それなりに青く澄んでいて、
月も刃物のように冷たく鋭く輝いていて、キレイだなと思います。
でも、高砂さんが世界で観てきた空の色は、
もっと繊細で、よりドラマチックな、
変化に富んだ表情を見せていて、
これは同じ星の出来事なのだろうか…と驚くばかりです。
ペンギンが空を見上げているようなポーズの写真があり、
ペンギンも毎日夕焼けを見て
「きれいだな」
としみじみしたりするのかな、
と微笑ましく思いました。 -
なんでこんなに美しいんだろう。
なんでこんなに美しく撮れるんだろう。
こんな風景にどれだけ出会えているんだろう。勿体ないなぁと思います。
深呼吸したくなる、頭のなかにじわーっと世界が広がる写真たちです。 -
以前から高砂氏のファンで、今回は友人の誕生日プレゼント用に購入。
今まで、現実はおろか、写真ですら見たことがない、美しい空の数々。
高砂氏は、こういった風景に出くわした時、すごく驚きながらかつ、くすって笑いながら撮ったんじゃないかと思えてくるような、
美しい風景だけど少し面白味を含む写真が盛りだくさん。
とても心が落ち着き、また旅がしたくなりました。
高砂さん、ありがとう! -
様々な色をしたときの空と雲
朝焼け、夜空、オーロラの輝く空
自然の美しさがここにある -
ウユニ塩湖に行きたくなりました。
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この写真集の本当の価値をわかるまでにはまだ時間がかかりそう。ただし、実際にその場で見たら人生で一番感動すること間違いなし