日本一の写真集 ―歴史に彩られた建築物・自然美の風景

著者 :
  • パイインターナショナル
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756242693

作品紹介・あらすじ

この本を開けばすぐにわかる。日本一高い建物は?日本一大きい無人島は?日本一透明度が高い湖は?日本一長い吊り橋は?日本一古い国立公園は?好評発売中『世界一の写真集』第2弾。日本一の名景・絶景60。

感想・レビュー・書評

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  • 『世界一の写真集』って本を持っていて、それの日本版。
    日本一高い山、日本一の落差の滝、日本一大きな水族館の水槽、展示スペースが日本最大の美術…などなど、
    日本一を集めた写真集。

    このシリーズの本をみると、
    行きたい場所リストが増えるのよねぇ〜。
    1番行きたくなったのが『日本一細長い半島』。


    中学受験の時(つまりは小学生の頃)、
    流域面積が最大の川(利根川)と、最長の川(信濃川)
    を覚えた記憶がある。
    当時は「流域面積」って言葉自体がちゃんと理解できてなかったし、関東の川やから全然ピンとこなかったけど、
    今考えるとすごい範囲やだったんだなぁ…

  • いろんな日本一を集めた写真集。
    1番素敵だと思ったのは日本最大の菜の花畑の写真。
    作付面積150haとのこと。「ha」…。悲しいことに全くイメージ出来ない。
    でも写真の菜の花畑は圧倒的な美しさ。
    心がほんわかあったかくなる黄色。
    白い雲が浮かぶ初夏(たぶん)の空。
    気持ちのいい風が吹いていそう。
    あぁ、夏が待ち遠しい‥。

    もう一つは日本最古、樹齢2000年の桜。
    根回りは13.5mとのこと。こっちの方がイメージ出来る。
    たくさん添え木されている木の迫力と桜の花の美しさに圧倒される。

    他にも身近なものから一生縁の無さそうなものまで、「日本一」という言葉に負けない堂々とした姿。(一部、身近過ぎて「え?これが?」というものもあったけれど)
    すごいなぁと思う。
    でも日本一だからすごいんじゃないよなとも思う。

    昔からずっとこうしてました。
    気付いたら日本一でした。
    でも気負うことなくこれからも今まで通りでいるつもりです。
    そんな声が聞こえてきそう。
    私はただただ目を奪われてしまう。

  • 表紙は「日本最大」釧路湿原 全貌は航空写真に限るか。

    日本最高・東京スカイツリー、 日本最高峰・富士山、日本最大・利根川、日本最高・東寺、日本最古・縄文杉、日本最北端・宗谷岬 など。


    2012.8.11初版第1刷 図書館

  • 滝上公園(北海道):童話村
    丸山千牧田の棚田(三重)
    称名滝(富山)
    九重“夢”大吊橋(大分)
    銭形砂絵、琴弾公園(香川)
    第一白川橋梁(熊本県)
    曽木の滝(鹿児島)
    毛越寺浄土庭園(岩手)

  • 資料番号:011483484
    請求記号:291.0ニ

  • 「日本一の写真集」。一瞬、何たる自信、何たる自惚れ、と勘違いさせられる。本意は、深い、長い、高い、古い、など、それぞれの分野で日本一の被写体を撮り集めたということ。掲載されているのは60の名景、絶景。いずれも鮮やかな色彩で構成されており眩いばかりに美しい。被写体の素晴らしさを存分に引き出している。

  • 色んな日本一を集めた写真集。旅にでたくなる。2013/11/24

  • 帯文:"日本一の名景・絶景60" "この本を開けばすぐにわかる!日本一高い建物は?日本一大きい無人島は?…他"

    INDEX:滝上公園/北海道【日本最大】面積10万㎡の芝桜群落、釧路湿原/北海道【日本最大】面積約1万8,000haの湿原、湯釜/群馬【日本最高】pH1の強酸性の湖、世界遺産の登録件数/奈良【日本最多】世界遺産登録件数3件、秋吉台/山口【日本最大】総面積1万3,000haのカルスト台地、…他

  • 日本一の場所を集めた写真集。

    日本には素晴らしいところがたくさんあるんだなぁ。

  • 和んだ。知らなかった日本一がたくさん。

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著者プロフィール

1980年、アフロフォトエージェンシーとして設立。自社での撮影業務及び、国内外の写真家約2000名の作品を取り扱う。1998年には、日本オリンピック委員会オフィシャルフォトエージェンシーに認定。2006年にアフロに社名変更。風景をはじめ、人物・スポーツ・食・動物・イラスト・ファインアートなどの広告向け写真から、出版・報道写真まで、幅広い写真コンテンツを取り扱い、広告・出版・テレビ業界へ日々写真を提供し続けている。

「2016年 『絶対に行きたい! 世界遺産120 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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