世界の露店

  • パイインターナショナル
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本棚登録 : 86
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756247339

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパのかわいい露店から、中南米の原色が美しい露店、アフリカのワイルドな露店、アジアの奇想天外な露店までを、旅しながら巡っている気分になれる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通りの世界中の様々な露店の写真集。ページをめくるたびに、色彩豊かで味のある写真が楽しめる。
    一言で露店と言っても、固定店舗の軒先、マーケット様な固定タイプのテント、移動販売車の様にかなりしっかりとしたタイプもあれば、リヤカー、屋台、船、バイク、更には身体に巻きつけたり、頭の上に載せたりといったものまで幅広い。販売商品も生鮮食品、料理、生活雑貨、衣類、土産物等などバラエティ豊か。オシャレなものもあれば、バイタリティ溢れるものもまで盛り沢山。店主の表情もそれぞれ。
    露天を眺めてると、その土地の住民の生活に触れた気にさせてくれるのて、withコロナなこのご時世、旅することもできないので、目で愉しむのも一考かな。
    版型はインスタを思わせる15cmスクエア型なので手で持てるコンパクトサイズでパラパラ見に適している。

  • 売り物のメロンにねそべるアフガニスタン。ガラクタの山にしか見えない中央アフリカのスペアパーツ屋。かろうじてケースには入ってるが直射日光バンバンあびてる薬のバラ売り屋。身体にぶらさげるだけぶらさげた家電売り。身長の3倍以上つみあげてる綿菓子屋。上空からみていろとりどりのマーケットの景色などなど。何売りか、どこの国かの簡単なキャプション以外は写真をもって語らせる感。外から見ると、これで商売になるのかなあと思いつつも、たくましい生命力のようなものも感じる。

  • <Street Stalls around the World>
      
    装丁/松村大輔(PIE Graphics)

  • 楽しい本。売っているものはもちろん、売り方や、一緒に写っている動物にも地域性が表れていると感じました。しかしガソリンを瓶で売るのは…アリなのか…?

  • 食料品店から雑貨に薬に羽箒、CDエトセトラ。世界の色々な露店の写真集。鮮やか!買い物に出かけたくなります。

  • 露店。

  • 色鮮やかで人々の生活を眺めるのは
    観ていて楽しい。

    観てほしくてリビングになにげなく
    そっと置いて置いたのだが、
    高校生の息子もまじまじと眺めていた。

  • 素敵な露店がたくさん掲載されています。色とりどりの店から店主が竿を担いでいるだけの店まで、みんないろんな方法でアピールしてます。

    見てて楽しい本でした。

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