アルフォンス・ミュシャの世界 -2つのおとぎの国への旅- (Pie × Hiroshi Unno Art)
- パイインターナショナル (2016年8月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756247896
作品紹介・あらすじ
ミュシャがたどった2つのおとぎの国"世紀末アール・ヌーヴォー"と"スラヴ・ファンタジー"。アール・ヌーヴォーの父、アルフォンス・ミュシャの装飾パネル、ポスター、本・雑誌の挿絵、大作「スラブ叙事詩」全20篇など約370点を収録した豪華作品集!
感想・レビュー・書評
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ポストアールヌーヴォの作品が卓越している。
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図書館で見かけてパラパラ流し読み。
四季が何回も描かれたテーマだったと知った。何度も依頼されうんざりしたのか表情がクールになっている、みたいな解説がついてて面白かった。
綺麗な本で良かった。こんな本を並べられる本棚がある家に住みたい。 -
ミュシャの作品だけでなく、歴史も凝縮されていて大満足の一冊。
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英語版はどの様な装丁か分からない。
日本版は、ミュシャの美術史書なら充実していると思うが、いかんせん、新幹線^_^、紙質が悪く色が薄い。
プラハでステンドグラスの絵も見たし、最近なら堺アルフォンス・ミュシャ館にも足を運んだ。
ミュシャの作品は気に入っている。
他の出版社のミュシャ本はもっと紙質の良いものを使っており、発色も良い。
本書は、明らかに、その点で劣るのが残念だ。
一方で、表紙カバーは、エンボス加工して、ギンギラギンにしており、逆に見づらい。
出版社マターに関することが、不満になる。
コストが合わないので、そちらを犠牲にしたのかも。
5千円くらいにして紙質をあげればと思う。
買う人は買うと思う。
同じ3千円なら、講談社版の方が、資質が圧倒的に良い。 -
ミュシャが好きで、購入しました。
チェコでヴィート大聖堂のステンドグラスに魅入り、ミュシャ美術館も行き、日本では新美のミュシャ展でスラブ叙事詩に圧倒されました。
この本には、スラブ叙事詩が見開きで掲載されていて、本自体も美しく、解説もあり、ミュシャの作品を手元に置いておくには安すぎるお値段です。
この本で見た後も、ぜひミュシャのステンドグラス(本書籍ではp240に小さく掲載があります)、スラブ叙事詩、各種ポスターなど商業ビジュアルも、ぜひ現地、美術館でみてほしいです。圧倒されます。
私はまだ解説は全て読んでいませんが、スラブの歴史を一度じっくり学ぶきっかけとしたいです。 -
<学生コメント>
私の大好きなミュシャの絵を見て!線描が綺麗でしょう。
流石ですよね。ところで、p.103の女性の髪色、実は黄土色ではなく金色なんです。なのでなるべくなら本物を見てほしい。この画家の絵、好きかもと思った方、なんと、京都文化博物館にて『みんなのミュシャ展』開催中です!
2020年1月13日まで。 -
王冠の構造を勉強するために。
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↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00542355 -
2つのおとぎの国への旅
イラストやデザインの勉強をしたい方にも
オススメの一冊だと思います♡
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/